今回はクラシックネガで撮影した空の作例をご紹介します。
僕は空を撮るのが好きです。
青空や夕焼け、ブルーアワーなど時間によって色が変化していく様は見ていて楽しい。
その色味を写真におさめるのに富士フイルムの色味は最高の仕事をしてくれます。
使用カメラはX100Vです。
クラシックネガは彩度が低い色味なので空を撮るのには不向きなのでは?
と思っていましたが、そこはさすがの富士フイルム。とても素晴らしい色味です。
僕の拙い作例になりますが、何かの参考になれば幸いです。
青空の作例
撮影条件はこちらです。
- クラシックネガ
- ホワイトバランス:オート
- グラインエフェクト:弱 小
- カラークロームエフェクト:弱
- カラクローム ブルー:弱
クラシックネガのJPG撮って出し。無編集です。
まずは青空。白い雲もあります。
カラークロームブルーが良い仕事をしているのか青が本当に僕好みの色しています。
そして白も良い。雲もいいけど白い建物の色やばくないですか?
今度は厚い雲の写真です。
換算35mmですが結構広く映せるなと思いました。
白い雲は白飛びしやすい被写体です。
クラシックネガはすぐに白飛びするイメージがあるのでアンダー目で撮るといいかもしれません。
富士フイルムで空を撮る時はベルビアを使うことが多かったけど
クラシックネガを使い始めてからはクラシックネガ一択になっています。
青空の色味にドはまりしています。
夕焼けの作例
続いて夕焼け時の作例です。
普通に撮ると少し物足りないクラシックネガですが
少しアンダー目に撮ることで赤色を強めに出すことができます。
そうするとあら不思議。印象的な夕焼けになります。
クラシックネガは使いにくいかなと思われますけど案外なんとでもなります。
ブルーアワー(早朝)の作例
続いてブルーアワーの写真です。
冬のブルーアワーは空気が澄んでいて清々しい写真になりますね。
やっぱりこの時間帯が一番好きです。
クラシックネガだと紫が綺麗に出ないので、これはベルビアの方が好きかな。
でもクラシックネガも良い味出してますよね?
クラシックネガは割とどんなシーンでも使えますね
昼間も夕焼けもクラシックネガあれば生きていける。そんな気がしてきます。
だけどブルーアワーのような淡い色を表現するときはプロビアとかベルビアの方が向いているかもしれませんね。
もうすぐ初日の出とかの写真の時期なので、タイミングが合えば日の出の作例も撮れたらなと思います。
それでは。