こんにちは。
今回は山梨県の忍野八海に行ってきました。
関東の桜はもう終わりを迎えて桜前線は東北に移っていますが、標高の高いところの一部ではまだ桜が咲いてたりします。
忍野村は富士山の麓に位置していて、標高は936m。
例年だと4月下旬ごろまで桜は咲いているようで、SNSでまだ桜が咲いているという情報はキャッチしてましたが、前日は雨が降ったり風が強かったりしたので少し不安でしたが間に合いました。
桜自体はかなり綺麗でしたがピークはもうすぐなのか桜吹雪がすごかったです。
桜吹雪はスーパースローで動画も撮ったので良ければ見てみてください。
富士山と桜のコラボ写真
忍野八海は富士山の近くにあることもあり富士山が大きく見えます。
忍野八海は観光名所としても有名なので桜の時期は結構混むそうです。
僕は朝の8時くらいには現地に到着しましたが、すでに三脚を構えた人たちが5~6人くらいはいました。
忍野八海の富士山と桜のコラボ写真として一番有名な構図がこれです。
この日は晴天で雲も無くて富士山がばっちり映っています。
風も無かったので桜もブレていなくて撮影条件としてはかなり良い方だったかな?
使ったレンズはXF16-55 F2.8です。35mm換算だと24-80mmくらい。
上の写真は23mmと55mmで撮れているので標準ズームレンズを持っていけば撮影には十分だと思います。
ちなみに川の反射を抑えるためにCPLフィルターを装着しています。
その次くらいに有名な撮影ポイントがここだと思います。
あおり気味に撮ってるので富士山が大きく見えます。
川の周りには水仙も咲いていて画面上が華やかなのもいいですね。まさに春って感じ。
桜は太陽の位置を考えると午前中に撮るのが良いとされているようです。
この写真は朝の8時~9時くらいに撮ったので余裕があれば10時~11時くらいがベストな時間かもしれません。
この桜が並んでいるところも良い感じに撮れるようですね。
桜を広く撮るためには広角レンズが必要だと思います。換算24mmだと入りきらないかな?
どの場所も人気の場所なので人が映り込むことが多いと思います。
そんな時はフォトショで消せばいいかと大きな気持ちで撮りましょう。
忍野八海の湧池
実は忍野八海には2,3年くらい前に来たことあるんですよね。
今回は桜がメインだったので忍野八海の名物である湧池はトイレによるついでに撮りました。
池も綺麗だし富士山も綺麗だしもう言うことないですね。
CPLフィルターを使っていることもあって水の透明度が強調されているかと思います。
池の底まで見えるって透明度やばいですよね。
忍野八海は八海という名の通り池が8つあるみたいです。
僕は回りませんでした。この手の観光地は観光客がたくさんいるので一人で回るのは少し寂しいですね。
天気も良くて最高でした
忍野八海と桜のコラボ写真はSNSで見かけたので行ってみたんですがかなり良いところでしたね。
もう桜はお腹いっぱいだよと思ってましたが、まだまだいけました。
この手の有名撮影スポットは定番の構図はばっちり決まりますが、それ以外の構図は微妙になることが多いためみんな似たような写真になります。
自分だけの撮影をしたい人にとっては少し退屈な場所かもしれません。
にしても日が出ているのに三脚を構えている人たちは何を撮ってるんでしょうか?
僕はF11くらいで撮ってたけどSSは1/100以上は確保できていました。ISO上げればもっと稼げますよね。
被写界深度合成用に何枚も撮ってるのか長時間露光でもしてるのか。謎です。
こういう観光客も来るような撮影ポイントで長時間の三脚占領は控えてほしいですね。
というのも最初の写真の撮影場所って車が通る橋のところなんですよね。
僕は手持ち撮影で何枚か撮影したらすぐに退散しましたが、車が通るところに三脚を構えるってかなり危ないですよね。
あんまり撮影マナーがひどいと撮影禁止になったりするのでその辺を考えて行動して欲しいものです。
忍野八海の桜は例年4月下旬頃まで楽しめるようです。
ゴールデンウィークに楽しめるかはギリギリな気がするので気になったらすぐに行った方がいいと思います。
それでは。