ニコンZfで撮影する彼岸花

こんにちは。

今回はニコンZfで彼岸花を撮影してきました。

天気は曇りでしたが彼岸花の赤が綺麗に撮れたかと思います。

彼岸花は富士フイルムでも撮ったことがありますが、ニコンの方が現実の色に忠実に再現している感じはありました。

その部分も含めて語りたいと思います。

ニコンZfの彼岸花

使った機材はニコンZfとZ40mm f2.0。

そして巷で話題のXTZという変換マウントアダプタを使用し、XC50-230mmを使いました。

クロップはされますが普通に使えたので良い感じでした。

載せている写真は全てJPG撮って出しです。設定もスタンダードにしているので参考になるかと思います。

彼岸花が満開だったので人手で賑わってました。

コスプレ撮影している人もいました。彼岸花のイメージと合うキャラがあったんですかね。

Z40mm f2.0は開放で撮ると結構周辺減光が出ますが雰囲気があっていい感じです。

Zfで撮影するときは少し暗めに黒を意識して撮ると雰囲気が出るなと思いました。

赤色は色飽和しやすく表現が難しい色ですが忠実に表現できていると思います。

ニコンは記録色と言われますが本当にその通りだなと思います。

その分、富士フイルムのベルビアとかと比べると少し物足りなさを感じることもあります。

 

ちなみに以前富士フイルムで撮影した彼岸花が以下のものです。ベルビアだったと思います。

富士フイルムの赤色は濃さがあるという感じで彼岸花の雰囲気とマッチしていると思います。

ニコンの色と比べるとホワイトバランスが青っぽくなることが多いので扱い注意な感じです。

しかしニコンではこういう色を出すことは難しいので富士フイルムが手放せない理由でもあります。

 

ニコンZfにXC50-230mmを付けて撮った写真です。

フルサイズからはクロップされますが無難に撮れたと思います。

Zの大三元望遠レンズで撮ればもっとボケると思いますが、雰囲気はいい感じじゃないでしょうか?

この場所は彼岸花がたくさん咲いているので一面を赤色にするのが楽しいです。

 

ちなみにもう少し赤色を強調したいと思ってライトルームで編集したのが下の写真です。

赤色の現像は難しいです。

でも雰囲気はいいかな?

紅葉の時期が楽しみ

夏がようやく終わったと思ったらもう10月になろうとしてます。

もうそろそろ紅葉の時期も近づいているのでニコンがどのような色を見せてくれるのか楽しみです。

しかしやはりZレンズがあと一つ欲しいですね・・・。

欲を言えば望遠レンズかな。

お金が工面できれば欲しいですね。

 

それでは。

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