こんにちは。
千葉のあじさい寺こと本土寺に行ってきました。
見ごろのピークは若干過ぎていて、日の光が強いところは枯れているのもありました。
この土日は天気も良かったので、どんどん人が増えていきましたね。
関東近辺のあじさいの名所としては明月院が有名ですが、人で混雑するのも有名だと思います。
本土寺は明月院に比べると知名度は低いので、まだ落ち着いて見れるのかなと思います。
とはいえ、本土寺も有名になってきたのか、ひと昔前よりは人が多かったように思いました。
ニコンZfで撮影する本土寺のあじさい
撮影機材はニコンZf+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S。24~120mmをカバーする便利ズームレンズです。
F4.0なのでボケ感はそれほどでもないですが、幅広い焦点距離をカバーするこのレンズは今回のような場所での撮影では心強いです。

写真はJPG撮って出しで載せています。
イメージングレシピのJapanesque Filmを使用しています。
このレシピはフィルム風に撮れるんですが、味付けがいい塩梅なので変な色になることがなくて安心して使えます。
本土寺内で一番目につくのは五重塔だと思います。
ここはメジャーな撮影スポットになっているので、写真を撮っている人も多かったですね。
本土寺は何回も来ているのですが、来たら毎回撮っている定番スポットです。
あじさいにもピントを合わせたかったんですが、ピクセルシフトとか使わないと無理ですね。
入り口から右手の参道を進むと両側に紫陽花が咲き並んでいます。
この通りはあじさいのメインストリートなので、多くの人があじさいを撮影していました。
僕は10時半くらいに訪れたんですが、あじさいの写真だけを撮影したい場合は開門直後(9時~)行く必要がありますね。それでも土日は混んでると思うので、平日とかがおすすめだと思います。
あとは開放F値が低い大型レンズを持っていくのもありだと思います。今回使用したレンズはF4.0なのでボケ感が薄いので、F2.0とか使えば背景の人はボケさせられるのかと思います。
参道内にはあじさいが約1万株あるとのことです。
青や紫、ピンク色など色鮮やかなあじさいを楽しめます。
一部の日の光が強く当たるあじさいは茶色く枯れていましたが、日陰のあじさいは見ごろだと思いました。
スマホで撮影している人はもちろん、一眼カメラで撮影している人も多かったので、人がいないところで撮影するには順番待ちに近いこともするタイミングがあるかもしれません。また、家族連れで子供を撮影している人も多かったので、独り身にはちょっときつい雰囲気もありました。
Z 24-120mm f/4はやっぱり便利!
Z 24-120mm f/4は大きくて重いので持っていくときは気合を入れる必要があるんですが、描写はかなりいい感じだと思います。
24mmをカバーしているので広い風景も撮れるのがポイント高いです。
スナップ感覚で撮るときは35mmか50mmくらいを意識して撮影しています。そうすることで写真に統一感が出てくるというのを最近思いました。
あとはニコンZfのファインダーが良いです。
見やすくて撮影していてテンションが上がってきます。
富士フイルムのファインダーも良いんですが、これはニコンの方が明確に良いと思いました。特に天気がいいといいなと感じますね。
参道内では結構な人が一眼カメラで撮影していたので、どんなカメラを使っているのかなんとなく見ていたんですが、割と富士フイルムを使っている人が多いかなと思いました。
少し前はソニーを使っている人や一眼レフを使っている人が多い印象だったんですが、日曜の昼間という時間帯もあるのか手軽に撮影できる機材を持っている人が多かったですね。一部の人はライカ使っている人もいました。
日本は色んなカメラメーカーが良いカメラだしているので楽しいですねよ。
もうそろそろあじさいも終わりに近づいていますが、来週はどうするか。
来週は新月なので天気が良ければ星を撮りに行きたいかな。
それでは。