こんにちは。
今回は中山競馬場で競走馬を撮影してきました。
ガチカメラ・レンズを使っている人が多い中で、廉価版の望遠カメラでエンジョイ勢として参加しました。
レースは産経賞オールカマー。目当てはレガレイラです。
有馬記念を勝利しているレガレイラですが、宝塚は実力を発揮できなかった。
得意の中山で実力を発揮できるかを楽しみにしていました。
使用したカメラとレンズは富士フイルムです。
富士フイルムのX-T3。レンズはXC50-230mmF4.5-6.7 OIS II。
廉価版の望遠レンズですが、このくらいは撮れますよっていうご紹介です。
中山競馬場のレガレイラ
2025年9月21日に中山競馬場で開催された産経賞オールカマー。
このレースはG2なので、G1レースである有馬記念に比べると混雑もかなりマシでした。
そのため、パドックを見てから、第4コーナーで撮影という動きをしました。
G2とはいえゴール前は人が多いですから。第4コーナーはスパートをかける馬が見れるので撮影は楽しい感じです。









パドックのレガレイラはすごい落ち着いているように見えました。
さすが有馬記念を勝っているグランプリ馬です。
だけど少し体が細い気がしました。絞りすぎ?牝馬なので牡馬と比べると体が小さいのは仕方ないかもしれませんが。
少し不安になったので、びびって馬券は複勝にしましたね。単勝にしとけばよかった。
ちなみに2024年の皐月賞の時のパドックの写真が下の写真です。


皐月賞の時は晴れていたので馬体の立体感がよく出ています。
これだけみると皐月賞の時の方が馬体はよさそうに見えちゃいます。
パドックで馬の状態を見れたので、第4コーナーに移動して出走を待ちます。
オールカマーは芝2200m。有馬記念は2500mなので、少し短いですね。
スタート位置が第4コーナーなので返し馬で目の前を馬が通ります。迫力がありますね。





もうね、富士フイルムのAFは僕には使いこなせません。ピントが合うのが遅い。
AFの設定を変えればもう少しマシなんだけど、設定するのを忘れちゃいました。
返し馬も終わり、ゲートインを待ちます。
目の前でゲートイン、ゲートオープンです。









目の前を競走馬が本気で走るのを見るのは迫力があります。
一周回ってきて、第4コーナーが勝負どころ。
中山の直線は短いぞ!













レガレイラ本来の能力が発揮された感じですね。素晴らしい末脚でした。
中山に強い馬ってのはいるんですよね。あとは夏より秋の方が強いみたいな。
レガレイラの次戦は天皇賞秋とかでしょうか?東京で勝てるイメージはありませんが、頑張ってほしいです。
ちなみに2024年の皐月賞の返し馬のレガレイラが次の写真です。



めっちゃきれいに撮れてますね。
まぁ富士フイルムで廉価望遠レンズでもこのくらいは撮れますね。
たまに連写機能を使うと楽しい
富士フイルムはAFが弱いイメージがありますが、弱いです。
ガチでやるならソニーとか別のカメラ使う方がいいですね。
だけど遊びで撮るくらいであれば、このくらいは撮れるってのをご紹介したかった感じです。
ちなみに全部JPG撮って出しで、トリミングもしてません。
この日は曇り空だったので美しい馬体を撮影することはできませんでしたが、馬にとっては良い気温だったんじゃないでしょうか。
もうそろそろ秋っぽい雰囲気になってきました。
コスモスとか彼岸花を経て、紅葉を楽しむ。
これから忙しくなりそうです。
それでは。