フィギュアライズラボの南ことりちゃんを組んで撮影してみました バンダイのプラモデル 

こんにちは。

コロナによる外出自粛要請が発令されているためGWだけど基本的に家で過ごしています。

ずっと家にいてもヒマなので今まで手を出していないことにチャレンジしようと思い至り

プラモデルを購入しました。

購入したのはバンダイから発売されているFigure-riseLABOシリーズの南ことりちゃんです!

Figure-riseLABOシリーズ第3弾 ことりちゃん

めっちゃかわいくないですか!?

このクオリティをプラモデルで実現できるのが今の技術力なんですね。

 

ニッパーも購入しました。

この世界は奥が深くてニッパーだけでも色んな種類がありました。

ネットでオススメされているものを真に受けてそのまま購入。使いやすかったです。

 

今回はこのプラモデルのすごいところをなんとなくレビューして

組みあがったことりちゃんの撮影をするという2本立てです。

どちらにしても素人なので手探り状態でやります!

 

Figure-riseLABOシリーズ/ことりちゃん

Figure-riseLABOシリーズはバンダイの最新技術をもってプラモデルの新しい表現に挑むシリーズのようです。

その第3弾目であるこのプラモデルのテーマは「衣装」とのこと。

また、原型協力でフィギュアで有名なアルターが監修しているそうです。

箱の大きさ/生茶と比較

箱はなんかすごく大きい。プラモの箱ってこんくらい大きい物なの?

衣装へのこだわりが書いてあります。

 

さて開封です。

全パーツ

箱の大きさの割にパーツは少ない印象ですね。

プラモデルを組むのは初心者でしたが2時間くらいで組み終えられました。

顔のパーツ

パーツの中でも非常に手が込んでいるのが顔の目のパーツです。

樹脂とか色々使っていて瞳に奥行きを感じます。

瞳のパーツのアップ

この瞳のパーツを顔にはめ込むとことりちゃんの顔になります。

顔のパーツ。目はないけどかわいい

 

髪の毛のパーツはすごく多い。

完成品を見るとわかるけどすごくボリュームを感じる造形をしている。

髪の毛のパーツ。細かく分かれていて組み立てると立体感が出る

髪の毛のパーツはプラスチックで出来ています。かちこちで固い。

プラスチックで髪の毛を表現するなんて出来るのか?と思ったけどそこはプロの仕事。

素晴らしい出来です。

顔と髪の毛を組み込んだ状態

ことりちゃんの特徴であるアホ毛みたいな髪の毛も再現されています。

髪の毛もボリュームがあり立体感が出ていてGOODです。

顔と胴体を組み合わせた

服も風船も風船の紐も全てプラスチックです。

ラメ入りのパーツはきらきらしているだけでなく光の反射具合で色が変わります。

ラメ入りのパーツ。スカートに使われます。

あとはスカートと脚を組み立てて完了です。

付属のシール。髪の毛と脚に使います。
シールを脚に張り付けた状態

このプラモデルは色んなところに手が込んでいて組んでいて楽しかったです。

スカートの中のパンツもパーツとしてありましたし、胴体にはヘソも表現されています。

外からは見えない所にも手は抜いていないその情熱は一体どこから来ているのか。

 

そんなこんなでプラモデルが完成したのでお楽しみの撮影タイムです。

 

ことりちゃんの撮影

撮影機材は僕が持っている富士フイルムのX-T3です。

レンズは富士のハーフマクロレンズ。

あとは撮影用のボックスにことりちゃんをセットして撮影しました。

撮影用ボックス。今回は背景を白にして挑戦

 

それでは、まずは全体像。

う、うつくしい・・・。

頭から足まですべてがかわいい。今のプラモデルってこんなにかわいく作れるの??

スカートも風船もプラスチックで出来ています。

プラスチックなのに柔らかさを感じますね。

アップのお顔が美しい・・・。

後ろ姿も見てみましょう。

ラメ入りスカートの色味が良いですね。

このスカートは光が当たると色が紫っぽく変わるのでかわいいですね。

ことりちゃんの脚もかわいい。

この脚もプラスチックのはずなんですが・・・かわいい。

ふくらはぎとモモとのつながりの筋肉も忠実に表現しています。

この部分があるかないかで脚のかわいさが変わってくる。

片足だけガーターベルトのデザインです。

ストッキングは膝の辺りにシワを表現しています。

太ももを正面から撮影するとこんな感じ。

女の子らしい柔らかさを感じます。

後ろ斜めから撮影するとこんな感じ。

ハートのバルーンにはかわいい手が添えられています。

指先にはツメも表現されています。

細部への一つ一つのこだわりが全体のクオリティを上げていますね。

斜め上から撮影するとこんな感じです。

角度によってはプラモデル特有の継ぎ目が見えますね。

とにかくお顔がかわいい。

瞳の表現がすごすぎてまるで生きているかのよう。

パーツをそのまま組んだだけでこのクオリティです。

服とかは塗装とかするともっと良くなると思います。

 

プラモデルの継ぎ目やパーツの切り取り部などは出来るだけ覆いかぶさって見えないような配慮がされています。

そのおかげでことりちゃんのかわいさを違和感無く楽しむことが出来ます。

 

見えない所への情熱の注ぎ方や細かいところも含めたユーザ側への配慮。

そしてそれを実現できる技術力を惜しみなく使ったこのプラモデルは一つの到達点といえるでしょう。

 

フィギュア撮影を終えて・・

この手のフィギュアは手を出すと沼化するのは目に見えていたので手を出していなかったんですが、プラモデルならギリセーフかな?と思って購入しました。

購入した理由は見てもらった通りで、プラモデルのクオリティを超えていると感じたからです。

最近のフィギュアは本当にクオリティが高くて驚くものが多いんですが購入して飾って終わりってのが味気ないなと思ってたんです。

プラモデルは組み立てる楽しみがあるしOKだと思ってGOしました。

でも組みあがったあとは結局は同じなので、このあとこれをどうしようかすごく困っています。

飾るくらいしかないよなぁ・・・。

 

フィギュアの撮影はすごく楽しかったです。

上の写真はストロボを使ってますしライトルームで編集もしています。

普段は風景とかの撮影が多いのでストロボを使った撮影はすごく難しかった。

自分が想像した絵に全くならなくてライティングの知識が必要だと感じました。

照明とレフ板が欲しいですね・・・。もっと柔らかい光にしたい。

そして勉強が必要だ。

そんなわけでしばらくはブツ撮りを楽しみたいと思います。

 

ことりちゃんフィギュアは本当に素晴らしい出来なので気になった方は買ってみてください。

ここでは紹介しませんでしたが、見えない所を見てほしい。

パンツとかおヘソもかわいいんですよ。

 

それでは。

 

 

 

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