富士フイルムユーザーはマウント替えが必要か？

こんにちは。

富士フイルムのカメラを使って5年が経過しましたが、いまだにX-T3を使って写真ライフを楽しんでいます。

X-T50が発表され富士フイルム自体はまだカメラの開発に力を入れていると思いますが、

商品供給に対する経営層の発言によりユーザー側が不信感を抱いているようです。

カメラを作りすぎて値段を下げるのはかなりもったいない（富士フイルムCEO）

富士フイルムのカメラはいつからか店舗に行っても在庫が無い状態が続くようになっています。

在庫不足が解消したりしなかったりして欲しいときに変えない状況も長いため

販売開始日に買い逃すと買えなくなるかもという不安から、予約購入ですら抽選になることも多かったのがX100VIでした。

僕も抽選漏れして買えませんでした。

富士フイルムの商品はカメラもレンズも非常にいいものだと思っていますが、経営層の言っていることに不信感があれば別のメーカーにマウント変えしようかなと思うのも自然なことだと思います。

そういうわけで今現在、僕が欲しいと思っているカメラを紹介したいと思います。

お金があったら欲しいな～な感じです。

ニコン　Z8

まずはニコンZシリーズのZ8です。

ミラーレス一眼のZマウントシリーズ。フラグシップモデルであるZ9と同等の機能、性能のカメラです。

FマウントのD850の立ち位置のカメラですね。

外付けで縦グリが装着できますが、そうするとZ9より大きくなるらしいです。

ニコンにはレギュラーモデルのZ6や高画素モデルのZ7、モダンスタイルのZfがありますが、機能に全振りしているのがZ8です。

機能もりもりのため、Z6などに比べるとかなり大きなボディと重さになっています。

Zマウントのレンズは大きなレンズが多いので、カメラとレンズだとかなりの重さになります。

スナップ撮影というよりは三脚とか使ったり本格的に撮影するときに使うカメラという印象です。

ライカ　M11

ライカのMマウントであるM11です。今のところ一番新しいMマウントカメラです。

いつかはライカ。高いだけのカメラだと思っていますが、一度はユーザーになってみたいですよね。使ったことないし。

言わずと知れたライカカメラ。レンジファインダー式の伝統的なスタイルのカメラです。

6000万画素になったりUSB充電にも対応したりと現代的な進化を遂げたモデルになっています。

スナップ撮影するならライカカメラと言われていますが、どうでしょうか。

もしお金があったら使ってみたい。そんなカメラです。

マジで金があるならモノクローム版も欲しいですね。

富士フイルム　GFX100Ⅱ

富士フイルムのラージフォーマットであるGFXシリーズのフラグシップモデル。

ラージフォーマットの1億画素は圧倒的な描写力です。

動きものは苦手ですが、風景撮影などでは無類の強さを発揮するでしょう。

ラージフォーマットなので大きいボディですが、Z8と比べるとそんなに大きくないのでは？と思うくらいのボディです。

でかいは正義を地で行くカメラです。

描写は文句なしでしょうけど、気になる点はレンズのラインナップが貧弱ということでしょうか。

フルサイズのレンズを変換マウントを使って付けて楽しんでる人もいるみたいですね。

現実的にはZマウントか

あとはハッセルブラッド・・・とか、フェーズワン・・・とかも使ってみたいですが、特殊すぎるので除外しました。

ニコン、ライカ、富士フイルムであれば現実的にはZマウントのZ8が無難でしょうか。

しかしZ8とレンズもかなりの金額になるんですよね・・・。

週末カメラマンでたいして腕も無いのにこんなお金かける必要ある？という葛藤をずっとしていて、まぁX-T3でほとんど問題ないなとなって今に至ります。

しかしX-T3がもうそろそろ限界な気がしているのでZ8と言わずともZ6Ⅱとか、そろそろ発表されそうなZ6Ⅲとか、そのあたりを狙ってレンズを買っていきたいなーと。

そんなわけで妄想的なお話しでした。