こんにちは。
X100Vを購入してから季節の花を撮るのを楽しみにしていましたが、今回はアジサイをクラシックネガで撮ってみました。
アジサイは青とか紫とかいろんな色を楽しめるお花です。
その色をクラシックネガがどんな風に描写してくれるのか見てみましょう。
クラシックネガで撮影したアジサイ
全てJPG撮って出しです。
富士フイルムは撮って出しが綺麗なので助かります。
紫やピンク色のアジサイを撮ってみました。
クラシックネガで撮ると赤みが抜けたような色になるので紫が紫っぽく見えませんがそれでも絵として破綻してなくていい感じなのがGOODです。
ちなみに紫のアジサイをベルビアで撮ると下の写真のような色になります。
夕暮れに撮影したのでオレンジ色も乗っちゃっていますが非常に鮮やかですね。
ベルビアにカラーを+しているので彩度が高いですがこれはこれで好き。
ベルビアいいですよね。
次はヤマアジサイです。ガクアジサイっていうんでしょうか。
アジサイに限らずお花を撮る時はついつい接写で撮ってしまいがちです。
X100Vは近接10cmまで寄れるのでそこそこ大きく映すことができていますね。
最近はフラッシュを使うことを覚えました。X100Vにはフラッシュが付いているので逆光で明るく撮りたい時とか便利です。割と使えますね。
クラシックネガは背景に神社とか建物を入れるとより印象的になりますね。
構図としてはそんなに良くないと思うけど色味が良いからなんでもOKになっちゃうのが富士フイルムの特権です。
アジサイとツツジが一緒に咲いていました。
紫と赤色が綺麗で鮮やかなシーンですがクラシックネガはどこか懐かしい感じで映してくれます。
でもベルビアもやっぱり好き。鮮やかに撮りたい時はベルビアですね。
青と紫と半分になっているアジサイがあったのでベルビアで撮影。
こういう色を見せたい場合はベルビアとかの方がいいですね。
季節の花をクラシックネガで撮っていく
クラシックネガは他のフィルムシミュレーションとは違ってかなりクセのある色味なので、アジサイのような鮮やかな色をどう表現するのか楽しみでした。
結果としてクラシックネガ!という色味だったので個人的には満足です。
クラシックネガを撮った後にベルビアでも撮って・・・を繰り返して無限に撮れる感じです。
甘いものとしょっぱい物を交互に食べるような。そんな感じ。
アジサイはまだ咲き始めなので他にも色んなところで撮ってみたいと思います。
それでは。