富士フイルムのカメラのシルバー塗装は弱いのか?X-T3のシルバーで耐久性を確認

こんにちは。

今回は富士フイルムのカメラの塗装状況を確認していきます。

富士フイルムのカメラ派ブラックとシルバーの2色展開されることがあります。

ブラックが標準版でシルバーが別色バージョンなイメージです。

 

僕が使用しているX-T3はシルバーモデルなのですが、シルバーの見た目に惚れて購入を決めました。

しかし後で色んな人のレビューを見るとシルバーは塗装が弱そう。という意見があり、そういうのを気にする人はブラックを選ぶ傾向があるそうです。

 

そんなわけで本当にシルバー色の塗装は弱いのか、僕が4年間使ったX-T3で確認したいと思います。

X-T3は富士フイルムの中では上位モデルになるので、このカメラで塗装が弱かったら他のモデルも同じかそれ以下だと思います。

(X-proシリーズは別です。あのモデルは塗装が強い。)

 

結論からいうと、シルバーは塗装が弱いと思います。少なくとも強くはない。

気になる人はブラックをおすすめします。あとはカバーを付けましょう。

(ブラックが強いかはわかりませんが。富士フイルム自体が塗装が強くない?)

4年間使ったX-T3(シルバー)の塗装状況を確認

X-T3は僕がカメラを本格的にやろうと思って購入した初めてのカメラです。

大切に使っていたつもりですが、カバーとかは付けてないし鞄に直接入れてたりしているので雑に扱っていたかもしれません。

使用頻度は平日はちょっとだけ、基本は週末に撮ることが多いです。

多くの人と同じような使用頻度なのである程度参考になると思います。

カメラ正面。目立つような傷はない
軍艦部の状況。ホットシューは塗装が剥がれてる
正面から右側の塗装状況。角に傷がついている
正面から右側の塗装状況。塗装が剥がれて下地が見えてる
正面から右側の塗装状況。裏側は傷なし
正面の右側。ホットシューは黒くなってる
正面の右側。切替レバーの角が黒くなっている
正面の左側。角の塗装が黒くなってる
正面から左側。傷のようなものがある
正面から左側。塗装剥がれが部分的にある
正面左側の裏側。傷のような塗装剥がれがある
シャッターボタン部。一部塗装が剥がれている

軍艦部の塗装状況はこんな感じです。

ホットシューはかなり塗装が薄れていて黒くなっていますね。

それ以外は角のところが塗装の剥がれや薄くなっているのが目立っていると思います。

カメラ自体の塗装は弱そうですが、ダイヤルのところの塗装は強そうです。見たところ線のような傷がちょっと見えますが、黒くなって下地が見えているところはありませんでした。

カメラの下面全体。角部の塗装剥がれが目立つ
グリップ側の下面。角は塗装が剥がれて白くなってる
グリップ側の下面。角は塗装が剥がれて白くなってる
正面右側の下面。角の塗装剥がれが目立つ
角は全体的に塗装が薄くなっている
正面右側の下面

カメラの下部はどうしても塗装が薄くなりやすいようです。

特に角は全体的に塗装が薄くなっています。

だけど白くなったりしているところが大半で、黒くなっているところは見られません。

軍艦部とは塗装のやり方が違うのかしら?少し厚めにしている?よくわかりません。

気になる人はカバーをすることをおすすめします。

富士フイルムのカメラは塗装が弱いか

X-T3の塗装を見てみました。角の塗装剥がれは目立ちましたが、個人的にはこのくらいであれば許容範囲かなと思っています。

他のメーカー、キヤノンやニコン製のカメラならこんなに剥がれることもないのでしょうか?このメーカーのカメラは持っていないので比較はできませんが。

自分が使っている分には塗装剥がれはそれほど気にならないかと思いますが、塗装が剥がれると売る時に値段が下がります。そこまで考えてカメラを購入する人はブラックを選んだ方が無難かもしれません。ブラックの塗装剥がれは確認していませんが、シルバーよりは強いと思います。

 

それでは。

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