こんにちは。
2023年7月27,28日の1泊2日で富士山に行ってきました。
初めての富士登山でしたが、なんとか登頂に成功。お鉢巡りもして剣が峰も行ってきました。
天気は最高に良くて雨はもちろん、風もなかったので快適な登山でした。
それでも大変だったので天気悪い時はマジで登山をやめたほうが良いと思いました。
今回は実際に富士登山をやってみての感想と個人的にやばかった点などをお伝えしたいと思います。
富士登山の参考になれば幸いです。
ちなみに登山は完全に初心者で事前練習で高尾山に行った程度のレベルです。
そういう何も知らない初心者の感想からしか得られない栄養素を目的とした人には良い記事かと思います。
下山時の熱中症に気を付ける!【注意ポイント】
まずは注意事項からお伝えしたいと思います。
富士山登山では高山病に注意!というのは色んな人が言っていてその通りだと思います。
逆に下山時の注意事項はそれほど重要視されていないように思います。僕がそうでした。
そのせいで軽い熱中症になったので、戒めの意味も込めてお伝えしたいと思います。
下山時は水を1.5ℓは持った方がいい
下山ルートには水を買う所はありません。山頂で1.5ℓ分くらいは買ってから下山しましょう!
僕は1.0ℓくらい持って下山しましたが、天気が良すぎたおかげで軽い熱中症になりました。
下山は4時間かかると言われています。富士山は太陽を遮るものがないのでその間はお日様を直接受けることになります。
トイレも7合目あたりに1個と少ないので覚悟してから下山した方がいいですね。1個しかないので結構混んでますし。
下りルートは8合目で登りルートと合流できるので、そこを唯一の休憩ポイントです。
8合目から7合目のトイレまで僕のペースで1時間30分くらいかかりました。2時間くらいは歩き続けることになります。
高山病については色んな人は忠告してるので僕もかなり気を使いましたが、まさか熱中症になるとは思いませんでした。
よくよく考えれば夏場に4時間も直射日光を浴びながら歩けば熱中症にもなるってもんです。
帽子かぶってたんですけどね。全然ダメでした。
ワイモバイルの通信はほとんどできない【注意ポイント】
ワイモバイルユーザーは気を付けてください。富士山では通信できないものと思って下さい。
特に富士スバルライン5合目では全く通信できませんでした。
ワイモバイルのHPでは通信できるみたいなこと書いてあるんですけどね。全く信用できません。
富士スバルライン5合目の休憩所にフリーWIFIがあるのでなんとかなるとは思います。
登山中もなんとなく、なんとなく通信できる雰囲気があるので、まぁなんとかなるかもです。
今回の旅程について【吉田ルート登山(1泊2日)】
今回は平日の木曜、金曜を使って1泊2日で吉田ルートで登山しました。
目的は富士山登頂とお鉢巡りです。山頂でのご来光はしませんでしたので、山頂ご来光を目的としている人には参考にならないですね。
山小屋は7合目の富士一館です。
御来光が目的ではないので、道中で渋滞とかはありませんでした。人はかなり少なかったと思います。
ソロ登山なので気楽に自分のペースでゆっくり登れました。
簡単に1泊2日の時系列を書いておきます。
◆7月27日
9時30分:新宿バスタからバスで富士スバルライン五合目まで移動
12時00分:富士スバルライン五合目に到着
休憩、昼食、準備
13時00分:登山開始 富士スバルライン出発
14時00分:6合目到着
15時45分:7合目富士一館到着
山小屋で夕食、就寝
◆7月28日
01時00分:登山再開 富士一館を出発
02時00分:7合三勺 太子館到着
03時00分:7合5勺 白雲荘到着
04時00分:8号目 本八合目トモエ館到着
04時20分:御来光館 到着
ご来光待ち
05時00分:御来光館 出発
06時00分:富士山頂到着
買い物、休憩
06時30分:お鉢巡り開始
07時30分:浅間大社奥宮到着
07時50分:剣が峰到着
08時40分:お鉢巡り完了
09時00分:下山開始
09時30分:胸突江戸屋到着
11時10分:7合目トイレ到着
11時50分:6合目到着
12時20分:富士スバルライン到着
16時00分:バスで新宿に移動
19時50分:新宿バスタ到着
登り時間:400分(6時間40分)
下り時間:200分(3時間20分)
日常生活では考えられないような活動量でした。
富士スバルライン五合目に帰ってきた時は消耗しきってましたね。
準備編~服装や持っていったもの~
基本的に全ての装備を整えたと思います。
服装関係はモンベルとワークマンに頼りました。
ザック ミレー(サースフェー)
まずはザック。これはミレーのザックを店頭(好日山荘)で購入しました。
店員さんとも相談して、何種類か背負ってこれに決めました。サイズはLです。
ミレー以外にはカリマーとかオスプレイとか背負いましたが、ミレーが背負った感じが一番良かったです。
もう少しポケットとか色んなの欲しかったけど、背負いやすさ優先しました。
あと、これは購入してから気づいたんだけど、ヤマノススメのあおいちゃんと同じザックなんですよね。しかも最初は同じ色である黄色を買おうとしてましたからね。レインウェアとは違う色が良いという店員さんが言うので赤色にしたのが良かった。危うく熱烈なヤマノススメファンになるところだった。いや、ヤマノススメは大好きですけどね。
ちなみにこれを買った時点では山小屋の予約も何もしてません。とりあえず道具だけ揃えて自分を追い込んでいます。買ったからには行かないとまずいですからね。
登山靴 メレル モアブ2
メレルのトレッキングシューズです。モアブ2だったと思います。
これは1年前くらいに購入して、なんとなく履きならしてました。
色々調べるとメリルの靴は登山靴と呼ぶにはカジュアルすぎるらしいですが、まぁ問題なかったと思います。
普通の靴に比べるとソールがしっかりしているのである程度は安心できると思います。本格的な登山靴より軽くて歩きやすいですし。
レインウェア ワークマン イナレム
さて、ここからはワークマンとモンベルの出番です。
レインウェアはワークマンのイナレムを購入しました。
ザック、登山靴、レインウェアは登山の三種の神器と言われています。
レインウェアも本格的なものを購入した方がいいんでしょうけど、予算不足でした。
イナレムは蒸れないことをコンセプトにしたウェアです。
耐水圧20,000mm、透湿度25,000g/m3と本格的なメーカーと遜色ない性能らしいです。
今回は雨が降らなかったので風よけで着たくらいですけど、確かに蒸れなかったと思います。
富士山だけのつもりで購入しましたが、今後も続けるならゴアテックスみたいなウェア買おうかしら・・・?
モンベル ライトシェル
これはちょっと寒い日だったら日常的に使ってます。マジで便利なんで超おすすめです。
8合目まではこれを羽織ってれば対応できました。
買う時はモンベルショップとか使った方が良いですね。
登山の服装ってベースレイヤーとかミドルレイヤーとか色々あって難しいじゃないですか?
とりあえず速乾性のティーシャツにこのライトシェル羽織れば夏はOKだと思います。
今回紹介しているギアの中で一番長く使っているので信頼度が一番高いです。
フリース モンベル クリマプラス100 ジャケット
富士山の山頂は夏でも0~5℃くらいらしいので、もしものためにフリースを購入しました。
ファスナーがついているので脱ぎやすいのがポイントです。
実は登山日の前日に急遽買いに行きました。買って正解だったと思います。山頂は寒かったけど、これのおかげで平和でした。
この服も温かく蒸れにくいクリマプラスという技術を使っているとのことです。
もうモンベル大好きです。
スポーツタイツ モンベル サポーテックタイツ
スポーツ用のタイツがある方がいいよ。というお話を聞いたのでモンベルで購入しました。
これも必須だったと思います。膝が痛くならなかったのはこれのおかげだと思います。
基本的な方針は必要なものは購入するです。
これも結構高かったけど買ってよかったと思います。
モンベル愛してます。
ヘッドライト OLIGHT(オーライト)Perun 2 Mini
ヘッドライトは昔から使ってるのがあるのでいいかなーと思ったんですけど、アマゾンプレイムセールをやってて気になったのがあったので購入しました。
まぁ正直に言うといらなかったと思います。
ヘッドライトって地味に重たいので軽いのを探してました。
これは軽いしおまけに赤いライトも出せるのでいいなーと思ったんですよ。
しかし個人的にやっぱりヘッドライトは電池式の方が安心ですね。
バッテリー式だと電池切れが怖いです。特に登山のナイトハイクは長時間になりますから。
赤いライトだせるしサブライトとして使うには優秀だと思いますが、メインにはなり得ないですね。
その他 ワークマン
ティーシャツや靴下、帽子などは全てワークマンです。
個人的に良かったのはイナレムのクライミングパンツです。
これもイナレムシリーズなので防水パンツなんだけど、クライミングパンツとも書いてあって動きやすかったです。
あとこれ2wayで短パンにもなるんですよ。
なので自宅から五合目までは短パンで、寒くなってきたら長ズボンにすれば荷物を減らせます。
これは個人的に一番の発明だと思いました。
あとは一眼カメラである富士フイルムX-T3を持っていきました。
これはマジで迷いましたが持っていって良かったと思いました。頑張ってよかった。何度放り投げようと思ったか・・・。
スマホでも綺麗に撮れますがやっぱり一眼カメラの方が綺麗です。
特に昼間の富士フイルムの絵作りは個人的に文句なしです。
これらをザックに詰めましたが、結構パンパンでした。
登山って荷物を何もっていくのかに悩みますよね。経験積めば必要最低限になるんでしょうけど、僕は心配性でした。
いざ富士山へ!山頂目指してがんばります
さて、準備が整ったので出発します。
まずは新宿バスタまで電車で向かいます。
半袖ハーパン姿で登山用リュックを持ちながら新宿を歩くのはちょっと恥ずかしかったです。
新宿バスタ
新宿に着いたら新南口を目指します。南口じゃなくて新の方です。
B乗り場からだったのでクーラーの効いた待合室から直接バスに乗れました。
トイレ付バスだったのでお腹が弱い僕でも安心でした。使わなかったけど。
二時間半くらいで富士スバルライン五合目に到着します。途中休憩は無いとのことですが、寝てたら到着してました。
富士スバルライン五合目
富士スバルライン五合目は売店やレストランがあります。
吉田ルートを使う人はここに集まるため登山客がたくさんいます。テレビとかでも良く見る風景ですね。
富士スバルライン五合目ですでに標高2,300mくらいあるらしいです。
高度順応のため30分~1時間くらいここで休憩してから登山開始した方がいいみたいですね。
僕は昼食がてら1時間くらいのんびりしてました。
登山開始!宿泊予定の7合目山小屋まで
いよいよ登山開始です。天気も良かったのでテンションも最高潮です。
山小屋には15時~17時くらいまでには着いた方がいいようです。
13時くらいに出発したので時間には余裕がありましたのでのんびり歩いて行きます。
6合目までは1時間くらいで到着します。
道もそれほど厳しくないので準備運動がてらゆっくり歩きました。
ここから7合目までは本格的な斜面が続きますので、みなさんここで休憩していたようです。
僕も10分くらい休憩しました。
というのもなんとなく息苦しさがあったんですよね。
なんとなく6合目目のこの辺りが一番高山病っぽかったですね。
7合目を目指します
6合目は下山ルートとの合流地点でもあります。
これから登る人と下山してきた人を見ることができるの楽しいですね。
ここからが本格的な登山道っぽくて、斜面が続くので息が切れ始めますね。
6合目から1時間40分くらいで7合目の山小屋に到着しました。
ゆっくり登ってきたので頭痛とかもありませんでした。
本日は山小屋に宿泊して、日付が変わってから出発します。
山小屋(富士一館)で休憩
御来光目的の人は8合目の山小屋を予約することが多いそうです。
7合目からだと山頂まで4時間半くらいかかるらしいので、大変みたいなんですよね。
でもその分、7合目の山小屋はきれいなことが多いそうです。他の登山客が言ってました。
山小屋は初めて泊まりましたけど、確かに綺麗でした。
夕食は16時半からですと言われてびっくりしました。はやっ!って。
就寝時間も早いので山小屋は早寝早起きですね。
あと、僕が止まった山小屋はコンセントがありませんでした。充電はできないのでそこだけが注意点ですね。
2日目開始!山頂目指してナイトハイク!
御来光は目的ではなかったので、2時か3時くらいに出発しようと思ってたんですけど、となりの人のいびきがうるさくてねれなかったので12時くらいに準備を始めて1時には出発しました。
まぁ今思えばこれで良かったと思います。
一応ナイトハイク用にヘッドライトも持ってたので。
ここからは風が少し吹いただけで寒さを感じたので、フリースを着ました。
やっぱり平地とは違いますね。
ここが最後の山小屋です。
山頂でのご来光の時間には間に合わないのでここでご来光を見ることにしました。
吉田ルートは山小屋でもご来光見れるのが良いですね。
日の出は4時50分くらいでした。
天気が良かったので良い感じに見れたと思います。
山頂からだと雲海みたいに見えたのかな?
山頂まであと少し!もうひと踏ん張りだ
御来光も見たので山頂に向かいます。
あと1時間くらいで山頂です。
御来光から山頂まではなんかすごく長く感じました。
夜中に歩いてるときは目の前しか見えませんでしたが、明るくなってからは遠くに山頂が見えるもんだから余計に遠く感じというか、でも確実に近づいていました。
山頂の鳥居を見た時は、これヤマノススメで見たやつだ!と思いましたね。
山頂に到着!お鉢巡りします
さて、無事に山頂に到着しましたが今回の目的はお鉢巡りです。
お鉢巡りは1時間半~2時間くらいかかるようです。長いですね。正直、まじか・・・って感じなんですがこれからが本番なのでがんばりたいと思います。
その前に休憩とお店巡りします。
簡単に食事をしてお土産を買ってお鉢巡りに向かいます。
この日はガスったり晴れたりを繰り返してました。
ガスってるだけで雨とかは降ってなかったので助かりました。
いざお鉢巡り
お鉢巡りは左回りで行ってみました。
1周するのに1時間半~2時間くらい。まぁゆっくり行きましょう。
剣ヶ峰の天気が良くて本当に助かりました。
もう疲れ果てて力が出なかったけど、充実感はありましたね。
なんかトレイルランをやっていたようで色々準備していました。
富士山をトレイルランって・・・ちょっと頭おk、まじですごいと思います。僕は歩くだけで精一杯でした。
下山開始!あとは下るだけだ!
お鉢巡りも終わらせたので下山を始めます。
富士山は午後からは天気が悪くなることが多いそうなので、さっさと下山するに限ります。
下山開始は9時くらい。もう少しゆっくりしてても良かった気がします。
ここから先はもう体力の限界過ぎて写真を撮る気力がありませんでした。
6合目から富士スバルラインまでは1時間くらいかかるので、まじか・・・って感じでした。僕の前を歩いていたおじさんは足を滑らせて力なく尻もちを着いていました。わかります、もう限界ですよね。
みなさん熱中症には気を付けてください。
あと富士スバルライン五合目では富士山保全協力金を求められていました。
世界遺産に登録されてから10周年記念の記念品をもらえます。
これもらえるなら1000円とかタダみたいなもんですね。
この木の記念品を見せると特典を受けられる施設があるそうです。僕は帰ってから気づきました。
詳細は山梨県のHPをご確認ください。温泉やホテル等の⼊浴料や宿泊料等の割引が受けられるらしいです。
富士登山をされる皆様へ「富士山保全協力金」のお願い(https://www.pref.yamanashi.jp/fujisan/kyouryokukin0226-2.html)
高山病対策について
高山病については色んな人が言っているのを参考に色々対策しました。
最大の対策はゆっくり登ることだと思います。あとは大げさなくらい深呼吸をしました。
高山病は深呼吸すればある程度回復すると思います。
学生の頃に短距離の陸上競技をしてたんだけど、400mとか走りすぎると酸欠になるのね。頭痛いし吐き気もあるし、実際に吐いたこともある。
酸欠の時の対処方法は深呼吸。ポイントは息を吐き切ることです。吐き切れば勝手に吸ってくれるから、とにかく限界まで息を吐きます。
そして吸う時は鼻から、吐く時は口からです。
ポーズは両手を頭の後ろに持ってきて、胸を張るようにした方がいいですけど、まぁそこは厳密じゃなくていいですが、うつむいている状態だと余計にきついので上体は起こした方がいいですね。
僕の場合は頭が少し痛いくらいなら深呼吸を何回かすれば回復しました。
酸素スプレーを持っていくのが有効という人もいますが、一時しのぎにしかならないと思うので、深呼吸をしっかりやったほうがいいと思います。
あとはとにかく歩くペースをゆっくりにすることを心掛けました。
9合目あたりからは三歩歩いて深呼吸してみたいな牛歩戦術をしました。やりすぎでは?と思うかもしれませんが、他の人のペースと比べても案外早かったりしますし、肉体的な疲れはほぼ無かったので休憩も省略できるし良いペースだったと思います。
休憩は30分や1時間に一回くらい取った方がいいと言っていますが、個人的には9合目以降では休憩はしないほうがいいんじゃないかなと思いました。
というのも座ってしまうと余計に疲れるんですよね。体を動かすのをやめると酸素が体中に行き渡らなりますから、やるとしても荷物を降ろすくらいで立ったまま深呼吸をする方がいいかもです。座ってしまうと立つのが大変だと思います。荷物も重いですし。
階段とかも歩きやすいので一気に上がりがちですけど、僕は一段ずつ登りましたし連続で登るのも2段までにしました。2段上がったら深呼吸。とにかくやりすぎだと思うくらいゆっくりなペースで行きました。
おかげで高山病にはなりませんでした。
僕は登る前から普通に登ったら絶対に高山病になる!と思っていたのでものすごく慎重に行きましたね。
とにかくちょっと変かな?と思う前から深呼吸です。ちょっと変は変なんです。もう酸欠状態です。高山病です。
先を急ぐ必要は無いと思いますのでめちゃくちゃゆっくり行きましょう。
まぁこれは僕がソロ登山だったから周りのペースとか関係なしに出来たんですけどね。
そういう意味ではツアーや複数人登山の人はペースが上がりがちなのかもしれません。自分だけ三歩進んで休憩とかはやりにくいですもんね。
あと、登ってるときに人がほとんどいませんでした。なので自分の超ゆっくりペースで登れたのかもしれません。
富士山の吉田ルートは狭い急斜面もありますから、同じところにずっと立ち止まっていると後ろの人に迷惑をかけます。そういう意味でも僕は運が良かったのかもしれません。
富士登山を終えて
登山初心者ながら初めての富士登山で登頂成功。剣ヶ峰も行ったし大成功だったと思います。
本当に天気が良くて良かった。こればっかりはマジで運ですからね。
家に帰ってからは体の後ろ側が足から肩まで全て筋肉痛になりましたが、関節痛とかはなかったので体も無事でした。
高山トレーニングしたようなもんなので心肺能力が鍛えられたのか、疲れにくくなりました。まぁ数日で元に戻ると思いますが。
登山している時はもう二度とこんな苦行はもう二度とやらない、さっさと帰りたいとか思っていましたが、また登りたくなってきているのが怖いです。
あの山頂が懐かしい。ラピュタの天空の城から飛び立つシーンみたいな感じです。あの地平線~♪みたいな。
今度は友達とかと一緒に行きたいですね。ソロ登山は孤独でした。
何かの参考になれば幸いです。
それでは。