どうも、海苔ぴんです。
皆さんはダイヤモンド富士という現象はご存じでしょうか。
富士山の頂上付近から太陽がちょっと顔を覗かせてピカーン!と光るやつです。
ピカーン!とはならないけどそれに近い現象を江戸川から見ることができます。
今回はそれをご紹介します。
江戸川からのダイヤモンド富士
江戸川からダイヤモンド富士を眺めるチャンスは年に2回あります。
11月と2月の数日間です。
その数日間は日毎に北上していくのでベスト撮影スポットは少しずつ変わっていきます。
私は上の地図の丸の辺りで撮影しました。
11月は日没時間が17時前なので16時半くらいにダイヤモンド富士を見ることができます。
撮影したい場合は1時間くらい前に現地に行っておく必要がありますね。
スポットにもよりますが午前中からスタンバイしている人もいますので
良い場所で撮影したい場合は結構がんばらないといけません。
ダイヤモンド富士の作例
さてダイヤモンド富士のご紹介です。
撮影に使ったカメラとレンズは富士フィルムです。
●FUJIFILM 望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7OISII
違うんです!もっと綺麗なんです!
今回はシルエットが朧気に見える程度で、おまけに雲もかかってますけど・・・。
でも逆に雰囲気出てないですか?
ちなみにフィルムシュミレーションはベルビアで撮っています。F値は14です。
少し引いて撮ったもの。
川も一緒にいれると良い感じですね。
太陽が沈む前は富士山がどこにいるのかもわからない感じだったんですが、なんとかその姿を確認できました。
なんか太陽が大きく見えます。
雲はすごく良い感じでした。
これは2019年2月に撮影したものです。
この日は富士山がはっきり見えてシチュエーションは完璧だったんですけど
場所取りが上手くいかずこんな感じに。でも綺麗ですよね?
まとめ
この時期は千葉のカメラマンがたくさん出てくるのでその場にいるだけでもお祭り感を味わえて楽しめます。
風景写真は天候に左右されるので満足できる写真が撮れるのは神のみぞ知るってやつです。
でもその時の条件下でベストの写真を撮るのも風景写真の醍醐味です。
もしタイミングが合えば撮ってみてください。
それでは。