あけぼの山農業公園のチューリップを写真で紹介

こんにちは。

千葉県にあるあけぼの山農業公園のチューリップを撮影してきました。

SNSで見頃を迎えていると聞いた時は、ちょっと早くない?と思ったけど今年は咲くのが早かったみたいですね。

完全に油断していました。

現地には四時半くらいに着いたんだけど、すでにかなりの数のカメラマンたちがスタンバイしていて良い場所は取れなかったのでもう少し早く行けばよかった・・・。

夜明け前に三脚を構えて撮影するカメラマンたち

あけぼの山のチューリップは2019年に一度行ってるのでこの3年の間にどのくらい撮影が変わったのか。

それを確かめるためにも行きました。

 

4月10日に行きましたが、チューリップ自体は満開で見頃でした。

来週末にはかなり厳しい状態になってると思うので、行くなら今ですね。

チューリップの写真

撮影機材は富士フイルムのX-T3。レンズは広角、標準、望遠と各種を使用。

フィルムシミュレーションはアスティア(ASTIA)をメインに使いました。

夜明け前から撮影していたので、撮った写真はRAW現像しています。

明暗を変えただけなので色味とかは参考になると思います。

今の時期は日の出時間が5時15分くらい。

この日は少し靄が出ていたので太陽の光はそこまで強烈ではなくふんわりした雰囲気です。

夜明け前の瑠璃色ってすごく良いですよね。大好きです。

色取り取りのチューリップも映えますね。

チューリップは円形と直線の2種類の植え方がされています。

その辺を意識して撮影すると良い感じに撮れると思います。

僕は広角レンズも持っていきましたが、ほとんどXF16-55で撮影しました。

35mm換算で24mmあれば広角は十分だと思いますが、もっと広角で撮りたい人には少し足りないくらいかと思います。

チューリップを密な状態で撮る時は望遠レンズで撮ると良い感じです。

僕がもってる望遠レンズはXC50-230の廉価版ですが十分すぎるほどに映ってると思います。

朝方のチューリップは朝露で水滴が付いていてキラキラ光っています。

こういう時はマクロレンズで寄って撮ると楽しいです。

フルサイズのカメラならもっと背景がボケたりふんわりした雰囲気で撮れると思います。

あとは下からあおり気味に撮るとチューリップの茎も入ってチューリップぽさが強調できます。

この日は天気が良くてチューリップが青空に映えてすごい綺麗でした。

この一週間は天気が良かったので地面も濡れていませんでした。

雨で濡れてると足が滑りますし汚れるしと良い事ないのでタイミングは良かったです。

チューリップを満足に撮れました

今年は少し早めに咲いたチューリップでしたが、見頃の時期に撮影できたのでかなり満足なチューリップが撮れました。

チューリップは色んな色があるし色自体が綺麗だしと富士フイルムの色味を楽しむのに相性が良い花だと思います。

ベルビアで撮るとちょっとくどいと感じるのでアスティアかプロビアが良いんじゃないかと思います。

 

にしても夜明け前とかを撮影するにはやっぱりハーフNDフィルターとか欲しいですね。

周りのカメラマンは使用している方が多いように見えました。

あると便利だと思うんだけど値段が高いんですよね・・・。踏ん切りがつきません。

 

それでは。

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