河津町の河津桜まつりに行ってきました

こんにちは。

河津桜の本家本元である河津町に行ってきました。

2023年は河津桜まつりも開催されていて、朝早くに行きましたがすごい人出でした。

河津桜のトンネル/望遠レンズの圧縮効果

いつかは行きたいと思っていた河津町に河津桜が見頃な時期に行けたわけですが

電車の時間とかにかなり注意する必要がある場所だと思いました。

そんなところも交えながら桜の写真と一緒にご紹介したいと思います。

 

見頃の時期の河津桜はさすがに綺麗でした。

河津町へのアクセスについて

河津町は静岡県賀茂郡にある町で、伊豆半島の南端部に近いところにあります。

東京からだと電車で2時間半程度で行けるので日帰り旅行も可能です。

河津桜の開花期間中は周辺道路がすごい渋滞になるので、交通機関を使うことをおすすめします。

 

交通機関を用いて東京から河津町への行き方は主に2パターンあります。

①踊り子号を利用する

踊り子号は東京から河津駅まで直通運転してくれる特急列車です。

全席指定席のため予約必須になります。

踊り子号の場合/yahoo路線情報から

東京駅から河津駅までは2時間半。料金は5,800円です。乗り換えなしで到着できるのが強みですね。

また、踊り子号は「えきねっと」から事前に購入すると30%割引を行っていることがあります。

すごい割引率なのでぜひ使いたいところですが、河津桜開花期間中はすぐに売り切れるらしいので注意が必要です。注意が必要というか、販売できる期間に入ったらすぐに予約しないと売り切れるらしいです。

 

②新幹線こだまを使う

2つ目は新幹線を使うパターンです。

熱海で乗り換えのため「こだま」を使う事になります。こだまは自由席も多いので指定席でなくても座れることも多いかと思います。

新幹線の場合/yahoo路線情報より

時間は2時間21分。料金は5,460円です。

そうです。新幹線を使った方が早くて安い場合があります。

乗り換えをする必要がありますが、1回ですしそれほど苦ではないかと思います。

 

ただし、場合によっては乗り換えを2回行う必要が出てきます。

新幹線の場合②/yahoo路線情報より

伊東駅で急行に乗り換えるケースですね。

伊東駅での乗り換え時間が1分と短いですが、ホームの対面の電車への乗り換えなのでそれほど問題にはならないかと思います。

僕は行きは新幹線のパターン②で行ったんですが、伊東駅での乗り換えの時に少し罠にはまりました。

確かに電車はホームの対面に停車していたんだけど、乗っている車両によってはダッシュが必要になります。

急行の電車と2車両くらいかぶってないんですよね。後ろの車両に乗っている場合は注意が必要かもです。

伊東駅での急行への乗り換え
伊東駅での乗り換え/ダッシュしてます
伊東駅での乗り換え
伊東駅での乗り換え
伊豆急の車両内

まぁ普通に乗り換えは出来ました。車両内は結構な人で密になるので座るのは難しいと思います。伊東駅から河津駅までは40分くらいかかるのがこのルートの問題点かと思います。

 

踊り子号にはサフィール踊り子号という上位列車があります。見た目もカッコいい感じなので人気らしいです。

乗ってみたい気もするけど、電車乗ってるときってほとんど寝てるので、機会があればって感じですね。

サフィール踊り子号

 

ちなみに河津駅はSuicaが使えます。現金フリーで行けるなんて時代は進化しましたね。

伊豆急下田駅の改札

これは伊豆急下田駅の改札ですが、縦型のタッチ式が河津駅にも設置されていました。

切符は駅員さんが人力で対応してくれるようですね。

 

河津町の河津桜

さて、河津町の河津桜をご紹介します。

よくみかける下のような河川敷の写真は河津駅から徒歩5分程度のところにあります。

桜開花の期間は河津桜まつりで出店が出ているので非常に活気があります。

人が多いので家族連れやペット同伴の人もいるので歩く速度は遅めになります。

僕のような写真を撮るのが目的な人にとっては少し煩わしい感じもありますが、その辺りは楽しみましょう。

河津駅/桜模様がかわいい
河津駅周辺/伊豆急の高架
河津駅周辺
河津桜並木

 

河川敷の周りを歩いて写真撮るのも楽しいですし、ところどころ川に降りれる階段があるので下から撮ってもすごく良い感じに撮れますね。

あと河川敷には菜の花も咲いているので一緒に撮ると映えます。

青空と桜と菜の花・・・最高です。

 

あと出店で桜餅売ってたんだけど、その場で焼いてくれるところのがめっちゃおいしかったです!

しかもpaypayに対応してたので現金フリーでいけました。

出店は河川敷にたくさん出ていたので食べ歩きしながら桜を楽しめますね。

 

 

河津桜の原木

河津桜は河津町発祥の桜ですが、その原木と言われている桜が今も残っていてしかも他の桜と同様に花が咲いていました。

あんまり興味なかったんだけど、行ってみたら感動しました。

河津駅からは少し歩きますが、時間に余裕があれば寄ってみる価値ありです。


1955年に苗を見つけて、10年後に花が咲き始めたのが始まりとのことです。

今でも花が咲いているのがすごいですね。桜の寿命は60年程度らしいですが、大事にされているんだと思います。

 

見ての通り民家の中にあります。道も狭いので撮影するときは周りに注意した方がいいです。

車通りも多い道なのもあって誘導員の方がいましたが、あんまり機能してない感じでしたので自分の身は自分で守りましょう。

 

人は多いけど河津桜は綺麗でした

さすが有名観光地だけあって人は多かったです。

でも河津駅内は駅員さんが10名以上?すごいたくさんの人で対応してくれていたので、スムーズに利用することができました。やっぱり経験値が違いますね。

今回は河津町だけでなく下田の方にも行ったので、2時間くらいの滞在でしたが、そのくらいの滞在時間だと全然回れないので半日か一日使うくらいの気持ちで行くと満足感が得られると思います。僕は人が多すぎて退散したところもありますが。

 

関東でも河津桜を楽しめる時期になりました。

河津桜は咲いている期間が割と長いですが、見頃を過ぎると葉桜が目立つようになるので行こうと思っている人は早めに行くことをおすすめします。

 

それでは。

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