こんにちは。
今回はニコンZfで河津桜を撮影してきました。
レンズはNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sです。
ニコンで初めて迎える春。
桜の雰囲気をお伝えします。
ニコンZfで撮る桜
河津桜は早咲きの桜と言われていて2月中旬ごろに花を咲かせます。
静岡の河津町が発祥の地で有名ですが、今年は開花がかなり遅かったみたいで3月に入ってから開花したようです。
千葉でも河津町は咲いているところがあって、今回は私の地元で咲いているのを撮ってきました。
撮影時の設定はスタンダートでホワイトバランスもオートで撮っています。
JPG撮って出しですのでニコンの桜の色味が気になっている人には参考になるかと思います。




この日は天気が良くて雲一つない青空でした。
河津桜はソメイヨシノと比べるとピンク色の花色をしています。
ピンク色と青空が非常にマッチしていてきれいにみえます。
ニコンZfの色味はどうでしょうか。割と良い感じの色だと思いました。






ホワイトバランスは基本は安定していると思いますが、光の当たり方によってはちょっとアレ?みたいな感じになります。
というのも青空が白?水色?みたいな色をしたりするのが個人的に気になります。
使用しているレンズはf4.0遠しのレンズで、最近のレンズは開放で撮っても改造するのでf4.0で撮影することがおおいです。
ただ、このレンズは周辺減光が強いので、それが気になる場合は絞った方がいいと思います。
また、広角は24mmまで、望遠は120mmまでいけるので色んなシチュエーションに対応できるのがいいですね。

望遠で出来るだけ寄ったの開放で撮ったのが上の写真です。
ボケは割とざわついてる印象ですね。
ポップコーンから解放
これまでは富士フイルムのカメラを使っていて、桜のシーズンはポップコーン現象に悩まされていました。
ニコンは桜がちゃんと解像してくれるので撮ったデータを見るのが楽しいです。
しかし、ある条件下での空の色味が気に入らないのが困った点です。
しかもこれを調整するのが結構難しいんですよね。
これをどうにかしたい・・・
とりあえずこれからはソメイヨシノが咲き始めますのでそこでまた試してみたいと思います。
それでは。