どうも、海苔ぴんです。
今回はgalaxy S10のナイトモードと一眼カメラとの画質比較を行います。
galaxy S10のナイトモードの実力は素晴らしいものがありますが
フラグシップモデルの一眼カメラと比べるとどうなるのか。
検証していきましょう!
Galaxy S10とX-T3&XF16-55 F2.8との比較
galaxy S10と比較する一眼カメラは富士フィルムのフラグシップモデルであるX-T3とXF16-55 F2.8のズームレンズです。
カメラとレンズで合計で20万超えのシステムです。(定価なら30万超え・・・)
これだけの資金をつぎ込んだカメラがスマホに負けるわけない!
撮影方法は三脚は使用せずに手持ち撮影で行います。
スマホも一眼カメラも撮ったまま(JGP撮って出し)で編集とかはしていません。
一眼カメラ(X-T3)の設定はこれです!
フィルムシュミレーション:プロビア
ハイライトトーン:+1
シャドウトーン:0
カラー:+1
シャープ:0
ダイナミックレンジ:AUTO
さて見ていきましょう!
スマホと一眼カメラの比較写真
場所は浅草寺周辺です。夜の7時くらいに撮影しました。
あー、スマホすごいですわ。
上がスマホで下が一眼カメラですが、どっちも綺麗です。
少し分析をするとスマホの方がHDRが効いてて全体的に明るくなっています。
そのせいもあって全体的にのっぺらしている印象。
一眼カメラは陰影がはっきりしているので立体感がありますね。
ちなみにスマホには手振れ補正がついていますが一眼カメラは手振れ補正はありません。
マッスル補正で頑張っています。
今度は雷門のところで撮影しました。
これにいたってはスマホの方が綺麗じゃない!?
GALAXY s10の写真作りはバキバキになる傾向があります。
それが良い方向に働いている印象です。
夜間撮影時は一眼カメラは光を多く取り込むために解放(F2.8)で撮影しています。
ピントが合っていないところはぼけちゃうので全体的にぼやけている印象です。
それ以前に手振れ起きてないか??
マッスル補正の限界。
うーん、スマホ綺麗だ・・・。
ディティールもあるし陰影も自然ですね。
一眼カメラが優れている点は色使いでしょうけど、それも好みの世界ですね。
下がスマホだよ。って言われてもあ、そうなんだ。で終わるくらい違いがわかりません。
色とりどりの布に注目してみてください。
上の写真がスマホですが、スマホの方が綺麗じゃないですか!?
色もちゃんと表現されてるし布の質感もわかります。
載せる写真を逆にしたかな?と確認したくらいスマホが綺麗です。
今度は提灯とスカイツリーを入れて撮影。
違いが、僕にはわからない・・・。
なんてこった・・・。
違いをみるならばスマホは明るさを均一にするので提灯の明るさも抑え目です。
一眼カメラは提灯が光って見えますね。
表現力は一眼カメラに分がありそうですが、ぱっと見はスマホの方が綺麗ですね。
リフレクションっぽく撮ってみました。
スマホの超広角レンズは本当に使いやすい。そして良く映る。
これは・・・スマホの勝ちか?
夜景じゃだめだ!ボケ量で勝負!と思って撮った写真です
!?
スマホの実力を完全に見誤っていました。こんなにきれいにボケるんですね・・・。
スマホの方が少しピントが怪しいですがいい勝負です。
ライブフォーカスモードすげぇ・・・。
少し歩いて光るう〇こを撮影。
だめだ。スマホの方が綺麗。
撮っている人は同じ人です。僕が撮っています。
僕の腕がもっと良ければ一眼カメラでも綺麗に撮れると思いますが
僕レベルだとスマホの方が綺麗に撮れる…?
なんとかスマホに勝てないか。そう思って一眼カメラを構えましたが・・・。
これは惨敗ですかね。
結果発表
夜景は手持ち撮影ならスマホの方が綺麗に撮れちゃいます!
高いカメラを買う必要なし!
みなさん!もうデカいカメラを使う必要ありませんよ^^
カメラ好きとしてはプライドがぼろぼろです。
スマホがどのくらい健闘できるかな?と思って始めましたが、
まさかの一眼カメラの方がフルボッコです。
言い訳はいくらでも出来ます。
今回使った一眼カメラは手振れ補正が無いので手持ちでばっちり撮るのは不向きだとか。
スマホは被写界深度が浅いからピントが合った写真が撮れるとか。
色々言えますよ。
だけど。
出てきた写真が全てです。
シャッターチャンスは一度しかありません。
その時に頼りになるのはどちらなのか・・・。
認めたくないものですね。
スマホくんはこんなに小さくて薄くて電話もネットも出来るのに!写真も綺麗なんて!
一眼カメラくんの顔に泥を塗ってくれたね!!(言いがかり)
そんなわけでスマホは素晴らしい進化を見せてくれています。
僕は打倒スマホを掲げてカメラの腕を磨きたいと思います。
それでは。