こんにちは。
GW以来の初めての祝日である7月の3連休に、筑波山への登山に行きました。
目的は運動不足解消。
2年前に行ったことあったので、今回も楽勝だろうと思って行きましたが、思ったよりきつかったです。

ニコンzfとZ24-120mm f4を持って行ったのもつらかったです。
やっぱり登山するときは軽い方がいいことを再度確認しました。
筑波山登山~御幸ヶ原コース~
筑波山には何種類かコースがありますが、今回は御幸ヶ原コースで行きました。
2年前に行ったときは迎場コースからおたつ石コースで行ったので、別コースで行きたかったんですよね。


御幸ヶ原コースは90分程度のコースですが、思っているよりもめっちゃきついので、初めて行く人は気を付けて下さい。
水を1.5Lくらい持っていきましたが全部飲んじゃいました。
まさか全部飲むことになるとは・・・夏で湿気もあるとはいえ筑波山を侮っていましたね。
登りだけで疲れすぎたので、帰りはケーブルカーで帰りました。
プライドも何もありませんが、ケガせずに帰るのが大切です。使えるものはなんでも使いましょう。

ケーブルカーは切符を購入する必要がありますが、まさかのSUICA対応でした。
ここでもキャッシュレス使えたのは驚きです。
(2年前に来た時も同じこといったかも・・・)
御幸ヶ原コースの写真ご紹介
筑波山は標高877mの女体山と標高871mの男体山の2つの頂上を持つ山です。
体力のない人や初心者でも気楽に挑戦できるのが魅力のお山で、家族連れの方も多かったです。
ケーブルカーやロープウェイもあるので観光目的で来ている人も多かったですね。スニーカーとかでも来ている人もいました。

そんな初心者歓迎の筑波山ですが、御幸ヶ原コースは結構きついコースです。
少なくともスニーカーで行くようなコースでは無いですね。この日は前日に雨があったのか、地面が濡れていましたし。
何も知らずに行っで、あれ?これきつくね?と思ったら、登山開始直後であればケーブルカーにすぐに行けるので、そっちに行くのをおすすめします。
そんなわけで御幸ヶ原コースで撮った写真を紹介します。
基本的にスマホで撮った写真です。
zfは重すぎたのでほとんどザックに仕舞いました。


御幸ヶ原コースはある程度整備された登山コースですが、すべてが階段で出来てはいません。
階段があるところも多いですが、石や木の根を足場にしているところも多いです。
石は濡れていると滑ります。登山靴なら問題ありませんが、スニーカーだと危ないと思います。



この石の写真でどこが登山コースかわかりますか?私にはわかりません。
前提として、御幸ヶ原コースは目印とか看板があるので、明るければ道に迷うことは無いと思います。
しかし、コースの中でどこをどう歩いたら良いのかが分からない箇所は結構ありました。
大きな石を一気に行った方いいのか、小さい足場をコツコツ行くのが良いのか。
そういう選択が楽しめるコースなわけですが、そういうの求めてないのよって人には合わないコースですね。
基本的にずっと登りなので脚がガクガクになりますし。

この日は登る前から山頂が雲に覆われてるなーと思いながら登山しました。
山頂が近づくにつれ、霧雨というか、水蒸気の中にいる感じになりました。
御幸ヶ原コースは背の高い木があるので弱い雨とかならレインコートはなくても大丈夫でした。
代わりに湿気があったので汗は大量にかきました。
ミレーのアミアミのパチモンっぽい、イオンのアミアミを付けていきましたが、登山に耐えられるものではなかったですね。
御幸ヶ原コースではベンチが各所に設置されているので、適時休憩を取れるようになっていました。
屋根付きの休憩所は一か所で、MINANO HUTという名前でしたね。

MINANO HUTはケーブルカーを目の前で見れるので、ケーブルカーをみつつ休憩するといいかもです。
私も休憩しましたが、ちょっと休憩してすぐに出発しちゃいました。
私は1人で行ったので、ペースも自由にできました。
疲れたら適時止まって休んだり、カメラで写真撮ったり自由にしていました。



筑波山はパワースポットとかある山ですが、御幸ヶ原コースにわかりやすいスポットはなかったですね。
一番わかりやすいのが男女川らしいですが、まぁそれほどでもという感じです。
この日は前日が雨だったので流量が多かったらしいですが、まぁという感じです。
あとはハートっぽい石がありましたが、まぁという感じです。
そんなわけで御幸ヶ原コースは割とガチの登山を楽しみたい人向けのコースです。
もっと楽に楽しみたいとか、パワースポット行きたいとかは別のコースに行った方が幸せになれると思います。
山頂駅に到着
結構きつい思いをしながらようやく山頂駅に到着。
この場所はケーブルカーの到着場所で、山頂ではないようです。
男体山や女体山の頂上はここから20~30分くらい歩く必要があります。


ここではトイレや売店もあるので補給したり休憩している人が多いです。
ケーブルカーで来た人はここからが始まりですし。活気がある場所です。
お腹が減ったのでだんごを食べました。
こういうところで食べるだんごってめっちゃ美味しいですよね。
男体山の頂上に行くには鎖場みたいなところもあって大変なので、今回は女体山の頂上に行きました。
歩いて20分くらいでしょうか。ロープウェイもあるので観光客もこちらを選択する人が多かったですね。


この日は景色は期待していませんでしたが、何も見えないとやっぱりがっかりしますね。
だけど少し待ったら見えるようになりました。
がんばった甲斐がありましたね。
思ったよりも足がガクガクブルブルなので帰りはケーブルカーで下りました。
筑波山を選択したのはケーブルカーで帰れるというのも大きいです。
この日は地面が濡れていたので余計に筋力を求められますからね。
家族連れが多い中、ガチ装備の登山者がケーブルカーを使う様子がどう映っていたのかは考えないようにしました。
筑波山はいいところ
2回目の登山でしたが、やっぱり筑波山はいいところだと思いました。
都心から近いですし、トイレとか整っていて、登山の満足感も得られる。
さすが百名山に数えられるだけのことはあります。
リハビリがてらの登山だったので、また体がなまったら行きたいと思いました。
でも、もう御幸ヶ原コースはごめんかな・・・誰かと一緒なら登るかも。
それでは。