【作例】sony α7RⅡでスーパータクマー55mm f1.8 オールドレンズを楽しむ

こんにちは。

先日、フィルムカメラのペンタックスSPを購入した際についてきたレンズ、super takumar 55mm f1.8。

このレンズは比較的安価で購入できるし、フレアが特徴的ということで人気の高いオールドレンズです。

オールドレンズで遊ぶときに便利なのがソニーのα7シリーズ。僕はα7RⅡを持っているので今回はこいつで遊びたいと思います。

α7RⅡとsuper takumar 55mm f1.8

ちなみにα7RⅡでは普段はマクロプラナー50mmF2.0を使っています。

マクロプラナーが好きすぎてα7RⅡを購入した僕ですが、スーパータクマーはどんな描写をしてくれるのか。

非常に楽しみです。

 

マクロプラナーとの違いも交えつつお話ししたいと思います。

ちなみにそのままではレンズが取り付けられないのでアダプタが必要です。

いつもお世話になっているK&F Conceptの変換アダプタです。

super takumar 55mm f1.8の外観

レンズ仕様は以下の通りです。

・構成:5群6枚

・最短撮影距離:45cm

・マウント:M42

・重量215g

・絞り羽根:6枚

・絞り:F1.8~F16

・フィルター径:49mm

super takumar 55mm f1.8は重量が215g。

見た目もマクロプラナーに比べるとはるかに小さくて取り回しは良いですね。

左がスーパータクマー/右がマクロプラナー

左がアダプタを取り付けたスーパータクマーです。

右がマクロプラナー。大きさを比較するとマクロプラナーがすごく大きい。

α7R2に取り付けた状態

小さくてコンパクトなレンズなのでα7に付けても前に倒れませんね。

絞りリングとピントリングも良い感じのトルク。絞りリングは少し固めかな。

軽くて使いやすいです。軽さは正義。

変換用アダプタ
変換用アダプタ

ちなみにこちらが変換用アダプタ。使っている限りは特に不具合はありませんでした。

絞りもちゃんと使えるし、取り外しも問題ありませんね。

アマゾンで購入したけど、レビューにはガタがあるとかありました。個体差でしょうか。

 

普段使っているマクロプラナーと比べると圧倒的に軽いのですごい楽。

フルサイズのカメラですが気軽に持ち出すことができます。

これで描写がどうなのか、何枚か撮ってみました。

スーパータクマーで撮った作例

撮った写真は全てJPG撮って出しです。

クリエイティブスタイルは風景です。

ソニーの色味はあんまり好きじゃないんだけど、このレンズで撮ると撮って出しでも問題無いかなと思っちゃった。

F1.8で撮影
F8くらいかな

まずは開放F1.8の描写と絞った時の違いを見てみました。

F1.8だと滲む感じの描写です。ピントもかなり怪しい感じ。

ピントが合っているのか拡大して確認しても怪しくてピント合わせが難しく感じました。

絞るとそこそこクッキリしますね。

50年くらい前のレンズだけど全然使える。

F1.8
F1.8

α7RⅡだと昼間でも開放F1.8で撮れるのが楽しい。

フィルムカメラのペンタックスSPだと1/1000までしかSSが出ないので開放は厳しいんですよね。

やっぱりデジカメは便利です。

 

さてボケはどうでしょうか。

55mm F1.8なのでボケ量は多いですね。

ピントがあっているところもなんか怪しい感じなので全体的にぼやぼやしてるけど良い感じ。

玉ボケは上の写真のような感じ。騒がしい感じでしょうか。よくわからん。

この遊具の写真とか好きですね。色味が優しい感じ。

こういう条件でポートレートとか撮ると素敵な感じになるんじゃないでしょうか。

あんまり立体感は感じないけど描写としては好き。

 

スーパータクマーは最短撮影距離が45cmです。

55mmという距離もあってテーブルフォトには不向きかな。

結構離れないと撮れない。

コメダコーヒーで撮影した写真。

描写自体は良い感じだけど、これ以上近づけない。

物撮りには不向きかな。そこはやっぱりマクロプラナーのようなマクロレンズが欲しい。

 

さて、スーパータクマーの特徴であるフレアを見てみましょう。

太陽に向けると盛大に出ます。

フレアを上手く使うと印象的な写真が撮れるみたいなんだけど、かなり派手に出るので練習が必要かも。

ちょっと使っただけだとただフレアがたくさんでてる感じ。

こういうフレアは現代レンズだとほとんど出ないので撮ってると楽しい。

でも、あんまりやりすぎるとセンサーが焼けるらしいのでそこは注意が必要。

 

夕焼けの表現もフィルムっぽくていい雰囲気ですね。

フィルムっぽい写真をデジカメで撮りたい人はオールドレンズを使うと良いのかも。

最近のレンズは解像しすぎるので面白みが無いという意見が分かる気がする。

室内から外を撮影しました。こういうの好きなんですよ。

なんか良い感じになる。そんなレンズです。

 

マクロプラナーはピントが合っている箇所はとんでもなく解像しますが、スーパータクマーは結構ぼやけた感じ。

特にα7R2 は高画素機なのもあって目立つかも。

でもそんな雰囲気が好きな人にはオススメのレンズです。安いし。

 

また、55mmなので普段50mmを使っている人には少し長く感じるので慣れが必要です。

安くて使い勝手のいいレンズです

各所で絶賛されている通り、使い勝手の良いレンズです。

50mm付近のレンズは種類が多いので、カメラ好きな人は50mmのレンズだけでたくさん持ってたりすると聞いたことがあります。

そんな人なんているわけないと思っていましたが、近い感じになってきた。

50mmのレンズ他にも欲しくなってきちゃったよ。

 

マクロプラナーはもうすごいレンズで高画素機にも負けない解像力を楽しめるんですけど、その分、ちょっと気を張るというか疲れたりします。

その点、スーパータクマーはピントを頑張って合わせてもぼやけてる感じなのでなんとなく撮って良いかな?と気楽に撮れる。

しかも驚くような描写をするときもあるので撮ってて楽しい。

 

しばらくはスーパータクマーでフレアを楽しみたいと思います。

良い状態のレンズを購入できて良かった。

 

それでは。