Kodak ColorPlus200で撮る紅葉。秋の千葉【フィルムカメラ】

こんにちは。

今回はKodakのフィルム「Kodak ColorPlus200(36枚 ISO200)」で秋の風景やお花を撮ってきました。

使ったカメラはペンタックスSPとスーパータクマー55mm f1.8。

ペンタックスSP+スーパータクマー55mm f1.8
Kodak ColorPlus200

kodakは販売されているフィルムの中では安い部類に入ります。

個人的にはフジカラーの方が色味とかは好きなんですが、36枚撮れるしコスパはいいと思います。

kodak colorplusで撮る秋

千葉県内で撮影した風景やお花がメインです。

現像はキタムラカメラにお願いしています。

スマホ転送サービスをお願いして、スマホからダウンロードした写真そのままを載せています。

佐倉ふるさと広場でのコスモス祭りの時に撮影した写真です。

フィルムは36枚しか撮れないので撮った時期がばらばらになって、1枚目はいつ撮ったっけ?となることが多いです。

この日は曇りで色の発色とかはイマイチだけど、kodakは色味が強く出る感じですね。

ISO200だからか結構ノイズも気になる感じです。

風景撮るなら35mmが欲しいけど、55mmのレンズしか持っていないのが悔やまれます。

秋と言えば紅葉。

kodakの紅葉の色はこんな感じなんですね。

この日は光が良い感じに入ってきて本当に真っ赤だったんだけど、フィルムだと味わい深い色味になります。

kodakはコントラストと彩度が高い感じですね。

フィルムだけど解像感高めで映ってるのがすごいです。

秋は秋薔薇の時期でもあります。秋って結構色んな花が咲きますね。

ピンクや黄色などの発色も素敵な感じです。緑は濃い感じで特徴的でしょうか。

何枚かは写真にホコリが乗っちゃってますね。デジタルだとそこまで気にしませんがフィルムは気を使う必要があるようです。

個人的に薔薇といったら赤色なんですが、赤は色飽和していますね。まぁ赤は表現が難しいのでkodakだとこんな風に映るんだなーと思ってもらえれば。

フィルムは楽しいけど撮影が難しい

フィルムカメラは撮影するのも大変だし現像もお金がかかるし楽しむにはハードルが高いですが、その分撮れた写真に愛着があるのかお気に入りになることが多いです。

デジカメだと液晶モニタがチルトしたりして撮影が楽ですが、フィルムカメラはかならずファインダーをのぞかないといけないのでローアングルで撮る時は特に大変です。

 

にしても最近の物価上昇の影響か、現像代が本当に高い・・・。

今年の3月は現像代が792円だったのに、今は880円かかるようです。

スマホ転送サービスをお願いすると合計で1800円です。

フィルムカメラはカメラやレンズの導入金額はデジカメより抑えられますけど、ランニングコストがリバーブローのように効いてきます。

 

そんなに頻繁に楽しめるものでは無くなっちゃったけど、また機会があったら撮ってみたいと思います。

今度はアクロスで撮ってみたいんですよね。

 

それでは。

 

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