富士フイルムX100Vで楽しむ散歩撮影

こんにちは。

世間はゴールデンウィークで天気も良くお出かけ日和です。

しかし首都圏の高速道路はどこもすごい渋滞なので私は家に引きこもっています。

それだけではさすがにもったいないので久しぶりにX100Vを持ち出して散歩してきました。

 

目的地は一之江駅。

適当に目的を決めるために東京(都内)駅ランダムメーカーというアプリを使ったら出てきた駅です。

めっちゃ近場だったので本当にぶらり旅でした。

一之江駅を目指して

一之江駅は都営新宿線の駅です。

千葉側の終着駅である本八幡駅から3駅目。千葉県民からすると近場の駅でした。

少し歩きたかったので前の駅である瑞江駅で降りて徒歩で一之江駅を目指します。

機材はX100Vを使っています。時々スマホも使ってます。

瑞江駅
天気がいい
空き缶で作った飾り物?
道端にはお花が多かった
道端にはお花が多かった

X100Vには内部NDフィルターという機能があります。

これをONにすると4段分のNDフィルター効果を得られます。ND16と同等です。

つまり天気が良い日中でも開放でばんばん撮れるってことです。

また、日中でも長時間露光も出来ちゃいます。

なんでこんな説明をしてるのかというと、下の写真のように空き缶がくるくる回る写真が撮りたかったからです。

くるくる回る空き缶

これをNDフィルター無しで撮ると露出オーバーになっちゃいます。

露出オーバー

そんなわけでX100Vはこういう小技も使える便利なお散歩カメラなんです。

 

そんなこんなで一之江駅に到着。

近くにコメダがあったので少し休憩しました。

一之江駅
コメダ
ジェリコ

一之江駅には新中川と旧江戸川が交差してる箇所があります。

一之江駅から旧江戸川沿いを歩いていきます。

新中川
今井水門
新中川と旧江戸川の合流地点
妙見島
妙見島
橋を渡り千葉県浦安市に

歩いて3kmくらい、40分くらい歩きました。

ちょうどいい散歩って感じです。

 

何気ない日常の風景も、X100Vを持っているだけでちょっと特別なものに変わります。街角の花、差し込む夕陽、何気ない建物の影――どれもファインダー越しに見ると、まるで映画のワンシーンのよう。

X100Vのフィルムシミュレーションは本当に秀逸で、どこか懐かしくて温かい雰囲気が写真ににじみ出ます。

 

軽さと写りのバランスがちょうどいい

一眼レフや大きなミラーレスだと、どうしても「撮影モード」に気持ちが入りすぎてしまうのですが、X100Vはもっと肩の力を抜いて撮影できる不思議なカメラです。
23mm(換算35mm)という絶妙な画角も、スナップや風景、ちょっとしたポートレートまで幅広くカバーしてくれます。まさに「散歩しながら気軽に撮る」にぴったり。

 

遠出するにはおっくな今の時期にはぴったりな感じでした。

 

それでは。

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