どうも、海苔ぴんです。
前に単焦点レンズの28mmか35mmが欲しいと記事にしたことがありました。
そして僕の手元にはNikkor 28mm F2.8Dがあります。
キタムラさんで中古品を1万5千円で入手しました。
1.5万円のレンズって僕の持っている中では一番安いです。
そんな価格で大丈夫か?ということで何枚か撮って遊んでみました。
もう十分、十分です。こういうのでいいんだよってやつです。
レンズ(Nikkor 28mm F2.8D)の紹介
Nikkor 28mm F2.8Dはニコンの単焦点28mmレンズです。
30年前くらい前に販売されて以来ずっと販売している超ロングセラー商品のようです。
対応マウント | Fマウント(ニコン) |
焦点距離 | 28mm |
解放F値 | F2.8 |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大径×長さ | 65.0mm×44.5mm |
重量 | 205g |
価格 | 約20,000円(中古) |
このレンズを装着するカメラはソニーのα7RⅡです。
ソニーならEマウント使えよって話ですがEマウントレンズはお高いですし
僕はミラーレスしか使えないのもあってFマウントレンズを選択しました。数が多くて良い物が多いですし。
外観はこんな感じ。
クラシックな感じでかっこいい。
絞りリングも付いているので使いやすいです。
そして小さくて軽い。取り回しの良さもこのレンズを選んだ理由です。
スナップ写真
さて肝心の画質を見ていきましょう。
昼間と夜を撮影してみました。
まずは昼間から見ていきましょう。
東京駅周辺をスナップで歩いてみました。
ちなみに昼間の写真はLight roomでRAW編集しています。
撮ってみた感じだと開放F2.8で撮るとちょっと甘い感じですけど少し絞ればバキバキです。
この目が痛くなるようなコントラストが高い感じ良いですよね。
普通に撮れるレンズです。普通が一番。いいレンズです。
色乗りは良い感じだと思います。空も綺麗に撮れますね。まぁ編集していますけど。
昼間の撮影は楽しく撮れますね。
つづいて夜です。
こちらはRAW現像してない撮って出しです。
夜の銀座です。例の時計がある場所。
夜なので解放F2.8で撮っています。
やっぱりちょっと甘い感じ。
でもこの描写好きです。
黄色いコーンかわいいです。
玉ボケはこんな感じ。普通な感じでいいですね。
描写が甘いって言いましたが夜でも建物がビシって撮れます。
(もしかしたらF4くらいで撮ってるかも)
まとめ
Nikkor 28mm F2.8Dは普通に撮れる良いレンズだと思います。
28mmという使いやすい安価なレンズを探している人にはお勧めです。
α7RⅡなら手振れ補正も効きますし。
気になっている方は手に取ってみてください。
それでは。