XF10-24 F4の解像感は良いのか?XF16-55 F2.8と画質を比較してみました。

先日購入したXマウントの広角ズームレンズXF10-24 F4

ちょっと使ったけど結構いい描写をしてくれるなと思っています。

手振れ補正もついているし風景撮りが好きな僕にはとてもマッチしている。

 

だけど僕が普段使っているXF16-55 F2.8

レッドバッジのレンズと比べると描写はどうなの

購入前から気になっていました。

 

XF10-24 F4は色んなレビューサイトで解像感は良いと評価されていますが

自分の目で見ないとわからないし信用出来ないじゃないですか?

そういうわけで今回はこの二つのレンズの描写を比較してみましょう。

XF10-24 F4のスペック確認

名称 XF16-55mmF2.8 R LM WR XF10-24mmF4 R OIS
レンズタイプ 標準ズーム 広角ズーム
焦点距離 16~55mm 10-24mm
最短撮影距離 0.3m 0.24m
解放F値 F2.8 F4
手振れ補正 ×
防滴防塵 ×
フィルター径 77mm 72mm
最大径×長さ ø83.3mm×106.0mm φ78×87mm
重量 655g 410g

XF16-55 F2.8はいわゆる大三元と呼ばれるズームレンズです。(F2.8通し)

対してXF10-24は小三元と呼ばれるズームレンズ。(F4.0通し)

比較的軽くて使いやすい

F値が違うので重量とかは直接比較できませんが、

XF10-24 F4は比較的小さくて使いやすいと思います。(重量:410g)

ただし防滴は付いてないので天候状況に左右されます。

XF10-24 F4(左)とXF16-55 F2.8(右)の大きさ比較

 

手振れ補正があるのは魅力的

XF10-24 F4は手振れ補正が付いています。

開放F4と少し暗いですが、手振れ補正があればSSが稼げるのが魅力的ですね

あと割と被写体に近づけるみたい。

 

ちなみにレンズの名称についている「R・LM・OIS・WR」は

R:絞りリング

LM:リニアモーター

OIS:光学式手振れ補正

WR:防塵・防滴

という意味です。

 

解像感の比較の作例

では比較の写真を見ていきましょう。

撮影条件は下の通りです。出来るだけ合わせましょう。

撮影条件
  • 三脚使用
  • ISO80に固定
  • F値は同じ
  • 焦点距離は出来るだけ合わせる

使用カメラはX-T3です。

富士フィルム X-T3

XF10-24 F4/16mm F4で撮影
XF16-55 F2.8/16mm F4で撮影

まずは16mm F4で撮影しました。

うーん。どっちも綺麗なのでは?

ぱっと見では違いはわかりません。

16mm F4で撮影 等倍表示

等倍で見てみましょう。左がXF16-55で右がXF10-24です。

中心部を等倍表示で見ると木の幹なんかはXF16-55 F2.8の方が解像してるか?

奥のメッシュみたいのはXF10-24の方が綺麗かな?

うん。開放F4でこれだけ綺麗に撮れていればOKです!

XF10-24 F4/16mm F11で撮影
XF16-55 F2.8/16mm F11で撮影

次はお空をF11で撮影してみました。

どちらも綺麗ですね。

ブログにアップする際に縮小してしまっているので

あんまりきちんとした比較にはならないのかな。

16mm F11で撮影 等倍表示

中心部を等倍表示してみました。

うーん、僕には違いがわからない・・・。

これの違いを見つけられたら生きるのが辛いだろうと思うくらいの観察眼と言えるでしょう。

 

XF10-24 F4にとっては16mmという焦点距離はベストな描写をする距離なのかもしれません。

それに対してXF16-55 F2.8にとって16mmはワイド端。少し描写が甘くなります。

それを加味してもXF10-24 F4は素晴らしい解像感と言えると思います。

合格です!

 

望遠端(24mm)の描写はどうだろう

じゃあ今度は望遠端である24mmの比較を見てみましょうか。

24mmは換算36mm。

使いやすい標準域なので画質が良いと嬉しいですね。

24mm F11で撮影/左上を等倍表示

焦点距離:24mm

F値:F11

同じように撮影した写真の左上を比較してみました。

(中心部はもういいでしょうという判断です。)

 

これは・・・XF10-24 F4の方が描写が甘いぞ!

さすがに望遠端の周辺は描写が甘くなるようです。

 

対してXF16-55 F2.8にとって24mmはベスト域なのかもしれません。

さすがに差が出ましたね。

望遠側はXF10-24 F4の完敗です。

 

接写によるボケは?

お次は接写でボケを見てみましょう。

XF10-24 F4/24mm F4で撮影
XF16-55 F2.8/24mm F4で撮影

少し風があったので被写体がブレてますが、

葉っぱ自体はXF16-55 F2.8の方が綺麗に見えますね。

ボケは思ったよりXF10-24 F4が綺麗ですね。これは朗報です

XF16-55 F2.8/24mm F2.8 で撮影

ちなみにXF16-55 F2.8でF2.8でも撮影してみました。

玉ボケが綺麗ですね。

やっぱりレッドバッジズームレンズはいいですね。

 

NORI
どちらも素晴らしい解像感と言って良いと思います。

まとめ

  • 広角側の解像感は周辺まで素晴らしい
  • 望遠側は周辺が甘くなる
  • ボケは結構きれい

ズームレンズを比較してみましたがいかがでしょうか。

XF10-24 F4はどこかのレビューで少し眠い描写をするとあったので少し心配してたのですが

今回比較した限りではXF16-55 F2.8とそれほど変わらないかなと思いました。

 

開放F4もXF16-55 F2.8と比較した限りでは同じくらいなようで安心しました。

昼間に撮影している限りでは問題なさそうなので今度は夜景にチャレンジしてみたいと思います。

 

望遠端はさすがに描写が甘いですがこのレンズは広角側を使うことが多いと

思うのでそれほど影響は無いと思います。

カメラに付けっぱなしにするレンズでも無いですし。

 

そういうわけで今後の風景撮影はもうずっとXF10-24 F4で良いかもですね。

次の撮影が楽しみです。

 

それでは。