こんにちは。
今回は富士フイルムでハイキー、つまり明るめの写真を撮ってみました。
使用したフィルムシミュレーションは三つ。
・クラシッククローム
・ベルビア
・アクロス
フィルムシミュレーションブラケット機能を使いました。
一回の撮影で3つのシミュレーションを同時に撮影できる、優柔不断な僕にはうってつけの神機能です。
使用したカメラはX100V。
X100Vはこういった日常スナップを撮るには最高のカメラです。
天気の良い時は鞄に忍び込ませてサイクリングするのが最近の日課ですね。
ハイキーの作例
露出補正+1くらいで撮っています。+1くらいだと明るめの写真って感じでハイキーっていうほどじゃないかもです。
ちなみにJPG撮って出しです。
クラシッククロームとベルビアは青空の表現が独特ですよね。
どちらも全然違うんだけど青空だってわかるし、どっちも好き。
この青空の色を楽しみたいから天気が良いと写真撮らなきゃ!って外に飛び出したりしますね。
アクロスは個人的には少し暗めに撮る方が好みです。陰影をつけたほうが好き。
だけど日常スナップのモノクロと考えたらこれはこれで良いとも思っちゃう。
富士フイルムのフィルムシミュレーションはやっぱり優秀です。
花とか緑を撮ることが多い僕ですが、富士フイルムの緑の表現が好きです。
ベルビアの緑の表現は本当に素敵だと思っています。
ご覧いただいている通り構図とか良くないですが、色味がいいので良い写真っぽく見えませんか?
富士フイルムの色味で全てを解決していくスタイル好きです。
食べ物はやっぱりベルビアのように彩度を高くした方が美味しそうに見えますね。赤色のものが映えていますね。
でもクラシッククロームも良い感じ、これはこれで全然あり。
このパエリアはロイヤルホストなんですけど、すごくおいしかったです。高かったけど・・・。
富士フイルムのフィルムシミュレーションはとても優秀
ハイキーな写真を撮るのがコンセプトでしたが、富士フイルムのフィルムシミュレーションが優秀なのを再確認するだけの作業となりました。
天気の良い時はハイキーで撮ったほうが良い感じに撮れるみたいです。
あんまりやりすぎると白飛びしますが、ダイナミックレンジをオートにしておけばそこそこ粘ってくれます。
デジタルカメラは色々設定が安心サイドになっているので撮るのも気楽で楽しいですね。
これから秋に入って紅葉が楽しめる時期になります。
夏はあんまり写真撮れなかったのでリハビリしながら秋本番に備えます。
それでは。