こんにちは。
今年は暖冬でいつもより春が来るのが早い感じがしますね。
河津桜が日本各地で満開!というニュースが入ってくるようになりました。
河津桜と言えば静岡市河津町の桜祭りが超有名ですが千葉県にも河津桜はありまして、
今回は鋸南町(きょなんまち)の頼朝桜をご紹介します。
頼朝桜ってなに?という人も多いと思いますが
河津桜のことを鋸南町では頼朝桜と呼ぶそうです。
なんでも頼朝が逃げた先が鋸南町で、それにちなんでとかだそうです。
千葉県民なら常識!と言いたいところですが僕は知りませんでした。
桜は見ていると幸せな気持ちにしてくれますが
有名地だと観光客が多すぎるせいもあってのんびり楽しめなかったりします。
鋸南町は千葉の南に位置するのもあってそこまで人は多くありません。
車必須の場所ですが一足早い春を感じに鋸南町へ行ってみませんか?
今回の撮影に使った機材はこちらです。
鋸南町の佐久間ダム周辺の頼朝桜
鋸南町には頼朝桜を楽しめるスポットが各所あります。
その中で僕が行ったのは山の方にある佐久間ダムです。
山の中に桜があるので自然に奥行きがある構図で撮影できます。
観光バスが来るくらいには有名な場所です。
スマホで撮影している人が多かったですが一眼カメラ派も結構いました。
奥にあるのが佐久間ダムです。
水位は低かったですね。
僕は2月23日に行きましたが、もう葉桜になっているのもありました。
満開は過ぎたって感じでしたね。
天気は最高に良かったのが救いです。
この写真の手間にあるのは水仙です。もう枯れちゃってますが。
佐久間ダムは水仙も有名なようです。
河津桜は他の桜に比べるとピンク色が濃くて好きな品種です。
ついつい接写で撮りたくなる。
でも接写で撮ると同じ絵になるので我慢します。
(それでも撮っちゃう。)
撮影する際に気を付けたこと
桜は午前中の方が光が良い感じだそうです。
この写真は10時~11時くらいに撮っています。
また、出来るだけ全体がわかるように撮影します。
接写で撮影するとここに来た意味が薄れますので。
この場所は自然と奥行きが出ますのでそのまま撮影しています。
写真は三次元を二次元に落とし込みます。
奥行きを感じさせるために斜めの視線誘導とかを入れるとそれっぽく撮れます。
奥行きを感じさせるように撮るのが最近の取り組みです。
あとは望遠で切り取るとそれっぽく撮れたりしますが
青空が綺麗で出来るだけ空をいれたかったのでやりませんでした。
佐久間ダムへのアクセス、駐車場
佐久間ダムは千葉県鋸南町の山の方にあります。
ナビを設定するときは佐久間ダム湖親水公園で調べると良いです。
車では館山自動車道から行けます。
●館山自動車道 鋸南保田ICから10分
駐車場は何個かありますが朝の10時くらいに行った時は満車で
10~15分くらい待ってから止めることが出来ました。
車道脇にも桜が咲いているので人が止まって撮影してたりします。
付近を走行するときは徐行した方がいいでしょう。
あとなんか太鼓叩いて祭りっぽいことをしている人がいました。
まとめ
鋸南町は千葉の南側にあるので都心からだと結構遠いです。
だけど館山自動車が続いているのでそこまでアクセスは悪くありません。
穴場っぽいスポットですがそれなりに人もいて賑わっているので
ちょうど良い雰囲気でした。
台風の影響で屋根にブルーシートが敷いてある家も見かけましたが
道路の方は何の問題もありませんでした。
見頃は2月中頃のようです。
僕が行った時はもう葉桜が見え始めていたので
今年はもう終わりかなと思います。
来年とか機会があれば行ってみてください。