こんにちは。
夜桜って綺麗ですよね。
仕事帰りにぶらりと夜桜見物と洒落込みたいところですが一眼カメラを持っていくほど気合いが無い。
そんなあなたに朗報です。
スマホで夜桜も綺麗撮れちゃいます!
スマホで夜桜なんて撮れっこない…。そう思っていたのも昔の話。
今回はGalaxy S10 のナイトモードと一眼カメラの夜桜写真を見比べて見たいと思います。
ナイトモードを紹介した記事はこちら。
使用したカメラはソニーのα7RⅡです。
使用したレンズは50mm F2.0のレンズです。
撮影した夜桜の写真
撮影場所は近所の川です。
夜は提灯が付いていて桜がピンク色にライトアップされています。
撮影方法はどちらも手持ち撮影です。
一眼カメラであるα7RⅡはボディ内手振れ補正が付いているので
夜でもそこそこ手ぶれせずに撮ることができます。
うぉっ!スマホすげえ!ばっちり撮れてるじゃん!
手持ちでこれだけ綺麗に撮れるなら一眼カメラいらないんじゃ…。
一眼カメラと比較するとスマホで撮影した写真は青っぽいですね。
ナイトモードは色温度が青っぽくなる設定なのかな?
ちなみにスマホも一眼カメラも撮ったままの写真です。無加工です。
次は寄って撮ってみました。背景のピンクは川に映った提灯の色です。
スマホは後ろの岩?みたいのもバキバキに映っています。
一眼カメラの方はシャッタースピードをかせぐために開放F2.0で撮影しているので背景はボケボケですね。
同じような構図で撮影してもボケ感は一眼カメラの方が上のようです。
スマホはバキバキに映りますねー。
一眼カメラの方は手前の橋がブレてるのかボケてるのか。
スマホのナイトモードは夜間に撮影する時は少し動かないように保持する必要があります。
とはいえ三脚を使用しなくてもここまで撮れるのは純粋にすごい。
うーん。よく映る。
提灯や街頭の光もちゃんと表現されています。
だけどスマホは柔らかい表現は苦手というか出来ないようですね。
色温度が青っぽいのもあって少し冷たい感じになります。
でもスマホもここまで映るようになったんですね。すごい。
今度は接写写真です。
風が強い日だったので撮るのが難しかったけど
どうでしょうか?普通に綺麗に撮れてますね。
一眼カメラはさすがの表現力ですね。花の質感もわかる感じがすごい。
ちなみにスマホで撮った写真をソフト使って編集するとこんな感じです。
色温度変えれば本当に一眼カメラいらなんじゃない?って思えてくる。
ちなみに拡大するとスマホの写真はディティールがありません。
一眼カメラは花や草のディティールが残っていますね。
スマホで撮った写真はスマホの画面上で見る分には綺麗ですが
パソコンのモニタとかで大きく見たい時にはディティールの粗さが目立つかもしれません。
夜桜はもうスマホで十分な時代になりました
夜桜の撮影は一眼カメラでも難しいです。
三脚が無いと綺麗な写真を撮るのは難しいのが常識。
でもスマホはソフトの力でここまで綺麗に撮れるまでになりました。
これも技術者たちの努力のおかげです。ありがとう。
もう夜桜の撮影はスマホでいいんじゃないかなと思います。
夜桜はぱっと見で綺麗ですからね。
ディティールが必要じゃなければ重くてでかい一眼カメラを持っていく必要な無いかな。
スマホはこれからも進化していくと思います。
あれだけ薄くて軽いのにカメラ性能も負けたら一眼カメラは本当に用なしになっちゃいます。
一眼カメラにも頑張ってほしいところです。
それでは。