Makro Planar T* 50mm F2 ZF.2と富士フイルム X-T3で富士の色を楽しもう

こんにちは。

今回は僕が愛してやまないレンズ、Makro Planar 50mm F2.0

富士フイルムのカメラを組み合わせて使ってみたいと思います。

 

以前、ソニーのα7RⅡでも撮りました。

最高の標準レンズ Carl Zeiss Makro Planar T* 50mm F2 ZF.2+ソニーのレビューです

富士フイルムのカメラはフィルムシミュレーションというカラーモードがあり

proviaとかvelviaとかフィルム時代の色味を楽しむことが出来ます。

その色味Makro Planar を組み合わせるとどうなるのか。

気になりますね。

 

Makro Planarと富士フイルムとの組み合わせがどうなるのか

気になっている人は是非最後までご覧ください。

 

Makro PlanarとX-T3

今回使用するカメラは富士フイルムのX-T3Xマウントです。

マウントが違うので変換用のマウントアダプターが必要になります。

僕が使用しているアダプタ(F⇒X)はこちら。

オートフォーカスとかは出来ませんけど

絞り優先モードで使えば露出とかは合わせてくれます。

レンズが外れなくなるという不具合もありませんし普通に使えています。

マクロプラナー+X-T3

マクロプラナーはフルサイズ用のレンズです。

僕が持っているのは50mmのレンズなので

APS-CであるX-T3で使うと75mm相当の焦点距離になります。

少し中望遠気味になるので万能距離である50mmと比べると

少し使いにくさは感じます。

 

Makro PlanarとX-T3で撮った写真

さてフィルムシミュレーションの力を見ていきましょう。

今回紹介する写真は全てJPG撮って出しです。

フィルムシミュレーションの種類はうろ覚えです。

江戸川からスカイツリーと富士山のコラボを撮りました。

この色味はクラシッククロームかな?

結構好きな色味です。

台風19号の時に上流から流れてきて何かにひっかかった木。

マクロプラナーで撮るとなぜかすごい立体感を感じるんですよね。

逆光で撮るとこんな感じです。

フレアが盛大に出ますね。でもこの感じ嫌いじゃない。

公園で咲いていた梅です。

しっとりとした存在感を感じます。

こちらはピンク色の梅。

うーん。良い感じ。

恐らく開放F2.0で撮っています。

APS-Cでもこのくらいはボケてくれます。

今度はカラフルなチューリップ。

マクロプラナーのすごいところは光の表現力です。

色味も良い。

 

近所で初詣した時に撮った写真。

良い感じの雰囲気。

なんかサルが芸をしていました。

みんなにっこにこです。

 

ミラーレスカメラならマニュアルフォーカスでも使いやすい

拙い写真ですが見た印象はどうでしょうか?

zeissのレンズはコントラストが高めに出るらしいですが

富士フイルムとの相性は悪くないと思います。

 

ミラーレス機ならピントを合わせるのをサポートしてくれるので

マニュアルフォーカスのレンズですが初めての人でも安心して使えると思います。

 

色味や光の表現は良い感じだしフィルムシミュレーションは最高なんだけど

やっぱりフルサイズ機で使った方がこのレンズの力を引き出せている気がする。

それと中望遠が少し使いにくい。

 

そんなわけでα7RⅡはしばらくマクロプラナー専用機です。

 

それでは。

 

 

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