どうも、海苔ぴんです。
今回はエース(ACE)のビジネスリュック、ガジェタブルCBをご紹介します。
最近はリュックタイプが流行っていて色んな種類がありますよね。
そんなビジネスリュック戦国時代の中で僕はガジェタブルCBを選んだわけですが
今回はなぜACEのガジェタブルCBを選び、ビジネスリュックの最適解だと感じたのかを説明します。
ちなみに新宿の東急ハンズで購入しました。(これを選ぶのに3時間くらいかかりました)
ガジェタブルCBのスペック
まずは基本的なスペックの確認です。
商品名 | ACE ガジェタブルCB バッグパック(13リットル) |
サイズ | 幅:28cm 高さ:39cm 奥行:10cm |
カラー | ネイビー |
重量 | 940g |
容量 | 13リットル |
気室 | 2気室 |
B4収納 | 〇 |
PC収納 | 〇(15inch) |
セットアップ | 〇 |
耐水 | 〇 |
素材 | ナイロン(テフロン加工・PU加工) |
私が今回購入したのは13リットルタイプです。
他に9リットルと16リットルタイプがあります。
メイン収納室の他に独立のPC収納室を設けていて素材は傷や摩擦に強いナイロンを使用しています。
ガジェタブルCBのコンセプトは電車で邪魔にならないスリムなネジネスリュックです。
背負ってみるとそのコンセプトをより理解できると思います。
僕(177cm男)が背負った感じを参考に置いておきます。
背中にひっついている感じですごくスリムです!
通勤用カバンにリュックを導入することに抵抗があった僕はこいつを求めていました。
だけどスリムだと荷物が入らないんじゃないのか?そう思いますよね。
見た目より結構入っちゃいます。それを写真で見ていきましょう。
ガジェタブルCBの機能を写真で紹介
ここからは収納部やポケット等を写真で紹介します。
ACEのHPにも写真がありますのでそちらも参考にしてください。(ACEのHP)
まずは立てた状態です。
リュック自体がしっかりしているので立てようと思えば立てられます。
リュック上部には取っ手がついています。しっかりしているので握りやすいです。
15リットルタイプだと横にも取っ手がついていました。
リュックの底には4つの底鋲がついています。
メイン収納部は写真のようにがばっ!と開きます。
スーツケースのように180°開きますが、横に仕切り板がついているので物が落ちる心配はありません。
仕切りの板はマジックテープで固定されているので取ることもできます。
メイン収納部の背中側にクリアファイル等を収納するスペースがあります。
写真はA4クリアファイルですが、B4も入るようです。
反対側にはポケットが3つあります。その内1つはファスナー付きです。
手帳くらいでしたら縦にいれるくらいの深さがあります。
メイン収納部の奥行きは10cmと少し狭いですが僕のミラーレスカメラもなんとか入るくらいのスペースはあります。
メイン収納部にあるペットボトル入れにペットボトルを入れてみました。
横から出し入れが可能な構造になっています。
折り畳み傘も収納可能です。
ペットボトル入れの内側は吸水速乾メッシュのようです。
水滴や水にも配慮した設計です。
サイドから出し入れできるのは便利ですー。
PCの収納部がメインとは別にあります。
写真のように片方(正面から見て右側)の下まで開く構造になっています。
iPad PROの10インチを入れてみましたがスペースに余裕があります。
10インチくらいでしたらカバーに隠れるくらいの深さですね。
15インチのノートパソコンを入れてみましたが、長手方向がかなりギリギリです。
横幅は問題なく収納できそうです。
ファスナーも全部閉じれましたが、かなり無理をしているので今にも弾けそうです。
収納したパソコンは富士通のLIFEBOOK A577/S。
寸法は374mm×250mm×24.9~32.5mmです。
同じ15インチノートパソコンでもL寸法は微妙に異なります。
350mmぐらいが平均のようなのでそのくらいであれば無理なく入りそうです。
PC収納部は柔らかい素材で出来ているのでタブレットを裸で入れても傷つく心配はなさそうです。
PCカバーはそれなりにしっかりしていますが固いパットが入っているわけではありません。
雑に扱うと破損する恐れがあります。
次は表にあるポケットを見ていきます。
上の方の収納部です。中身は柔らかい布になっているのでスマホとか入れると良いと思います。
下の方の収納部は見た目ほど深くありません。モバイルバッテリーを縦に入れるくらいの深さしかありません。
次は横についている収納部です。中にファスナー付きのポケットとペン入れがついています。
ここはバッグの横一杯の深さがあるので色んな物を収納できそうです。
ポケットの位置は正面から見て右側に集中しています。
これはリュックを前で担いだ時に左手でアクセスできるように設計されたものです。
電車は右手でつり革を持つことが多いでしょうから、そこに配慮した設計です。
このあたりの使い勝手を考えているのがこのリュックの特徴です。
リュックのベルトを見ていきましょう。
背中の部分とベルトの内側はメッシュになっていて通気性に配慮した設計になっています。
ベルトにはチェストベルトがついています。取り外しも可能になっています。
リュックのベルトは写真のように収納可能です。
スーツケースに固定も可能ですね。
また、ガジェタブルCBのファスナーはすごく開閉がスムーズです!
安いリュックだとファスナーが途中で止まったりしますが、ガジェタブルCBはサイドポケットも含めそういうのは一切ありません。
こういう細かいところまでこだわって利便性を高めているのこのリュックの特徴です。
まとめ
- 2気室(メイン、PC)がある
- ペットボトル、傘はサイドポケットから出し入れ可能
- リュックの底に底鋲がある
- 電車で邪魔にならずスリム♪
電車で邪魔にならないをコンセプトにしたスリムビジネスリュックの決定版です。
見た目はスリムですが思ったよりも荷物が入ります。13リットルですし。
通勤に使うだけなら荷物の量は少ないでしょうからこのくらいの収納ができるこのリュックはビジネスリュックの最適解だと個人的に思っています。
出張に行くには少し収納量が少ないですがそこは大きいバッグを使った方がいいでしょう。
出張が多い人には不向きなリュックと言えます。
電車でのリュック問題は満員電車が多い日本では大きな問題だと思います。
このリュックであれば周りの人に迷惑をかける心配が減るので通勤も少し楽になります。
気になると思った方は東急ハンズなら現物があるので手に取ってみてください。(店舗によっては売り切れてるみたいです)
おっ!となると思います。
価格はそれなりにしますが丈夫そうなので長期間使えると思います。
日常のイライラを少しでも解消したい方にオススメです。
それでは。