カメラアプリ「NOMO CAM」の使い方を紹介 スマホでフィルム写真が撮れます。

どうも、海苔ぴんです。

今回はスマホのカメラアプリ「NOMO CAM」を紹介します!

ちょっと懐かしい感じにフィルム風に撮れるアプリです。

綺麗すぎる写真に味気なさを感じている人にはオススメです!

 

 

もちろん無料で使えます!

(アプリ内課金があります)



NOMO CAMの使い方

NOMO CAMはアプリ内に様々な種類のカメラシミュレーションがあって、その中から選択して撮影します。

その数なんと31種類!(2019年9月時点)

基本で使えるのは3種類のみで、他のものは課金制になります。

まずは最初から使用できる「INS W」というチェキっぽいのを紹介します。

INS Wの画面

多重露光とかフラッシュがついていますが細かい設定はできません。シャッターを押すのみです。

INS Wはチェキの不便さもシミュレーションで再現しています。

なんと写真が確認できるまで90秒も待つ必要があります笑

 

INS Wの写真確認画面

右上が撮影したばかりの写真です。少しずつ浮かび上がってきています。スマホを振ると現像が早くなるのもリアルっぽくて面白い仕掛けですね。

このINS Wを使って実際に撮影した写真がこちらです。

チェキは縦で撮影するのが基本のようです。

横向きで撮影しても縦で表示されます。

Galaxy S10で撮った写真がこんな古ぼけた感じになるとは・・・!

このチェキの機能だけで十分楽しめますけど

NOMOには他にも色んな楽しいシミュレーションがあります!

TOY Fのカメラシミュレーション

INS W以外に無料で使えるシミュレーションに「TOY F」と「TOY K」があります。

 

残りのは課金しないと使えませんが、無料ので十分楽しめます。

TOY Fはまんま「写ルンです」ですね。

撮影画面もまんま写ルンです。シミュレーション毎に撮影時の画面が変わるのも面白くていいですね。

再現性も高いので懐かしく感じる人いるんじゃないでしょうか。

若い人は見た事ない人も多いのかな?

TOY F(写ルンです)で撮影

撮影すると右下に日付が入ります。また、横向きで撮った写真も自動で方向修正されるようですね。

色味は青というか紫がかってますね。でもこの映りは結構好きです。

青空も綺麗に撮れます。

建築物も綺麗に撮れますね。

夜の撮影はこんな感じになります。

街灯の光は主張が激しくなります。それも含めて良い雰囲気ですね。

 

これ撮影しているとめっちゃ楽しいです。

写ルンですの再現性も高いですし他のも気になりますよね?



他のシミュレーション

NOMOの有料会員になれば全てのシミュレーションが使用できます。

最初の7日間はお試しで無料ですので使ってみました。

個人的にいいなと思ったのは「135 SP」と「EATS」です。

この二つはデジタルでアナログチックな部分を再現をしています。

135 SP

135 SPは有料会員限定のシミュレーションです。

オリンパスの35 SPというカメラが元のようですね。

135 SPのすごいところはロールオーバーと巻き戻しの操作をデジタルで表現しているところです。

135 SPの撮影画面

撮影したあとは右下のボタンをクリックして一回一回巻かないと次の撮影できないですし、

写真の確認は右上のボタンをクリックしないと現像されません。(9枚撮影したら自動で現像されます)

海苔ぴん

細かい部分に捧げる労力に愛を感じます。

135 SPで撮影した写真はこちら。

青空を撮影したけど素直な写真だと思います。特に癖もなく使いやすい。

神田明神で撮影。午後3時くらいだったかな。屋根が白くなっていますね。

これがgalaxy S10で撮影した写真なんて信じられませんね。

秋葉原で撮影。いい雰囲気ですね。

 

使用感に癖はありますが、出てくる写真は良い感じにフィルムっぽくて好みの雰囲気です。

 

EATS

EATSは課金で使用できるシミュレーションです。

なんとフィルム交換をデジタルで表現しています!

撮影画面で上の方をタップすると「赤」「黄色」「緑」の三種類の色を選べます!

写真もそれぞれちゃんと色味が変わってますから面白いですね。

EATS(赤)で撮影

これは赤のフィルムを使っています。

EATS(黄)で撮影

これは黄色ですね。

EATS(緑)で撮影

こちらが緑です。

それぞれ強くなっている色が違うのがわかると思います。

空を撮影。協調したい色がある時とかフィルム交換すると面白いですね。

 

その他のシミュレーションを紹介

他にも魅力的なシミュレーションがあります。

なんとライカM3もあります。

135 M3で撮影 白黒写真になる

フィルム風の白黒写真が撮れます。

 

またMOONというシミュレーションは映画のフィルムっぽく撮れます。

MOONで撮影

 

色んなシミュレーションがあって面白い!

NOMOには色んなシミュレーションがある上に全て優秀なので使っていてすごく楽しいです。

 

現実のフィルムは絶賛値上がり中で使うたびにお金がちゃりんちゃりんって言うのが聞こえるので、こういうアプリで少しでもフィルム熱が収まればいいですね。

 

無料でも十分楽しめるのでぜひ使ってみてください。

 

 

 

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